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熊猫犬日記

婚約相手に逃げられた男とその扶養家族:アライグマ・猫・犬(黒ポメラニアン)たちの奮闘記!

2017年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年07月

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キッズとポメラニアン

6月最初の花金に、こんにちわ。

ひょっとしたら、堀内監督時代くらいに巨人を嫌いになってしまいそうです。 局長です。
監督に喜怒哀楽がないと、こんなに野球はつまらなくなるのですね・・・・



――― さて、このレポートもあと数回で終わるので、もう少しだけ辛抱を。


20170602_キッズと志熊1

今となっては一ヶ月も前のことになってしまった、GWに “千葉の両親宅” へ行った日のレポートである。

アンゴルモアの大王” の異名をもつ(当ブログで勝手にそう呼んでいる)お隣さんのキッズが現れて、いつものように真熊たち親子が翻弄されていた。



20170602_キッズと志熊2

・・・・と思っていたら、“親父” が慣れた様子で “志熊” へのごはんをキッズに委託した。

これまで何度か綴ってきているとおり、「食」にまったく執着のない志熊は、未だにフードを一粒ずつ手で食べさせないと平気で絶食してしまうのだが、その任務をキッズに委ねたのだ。



20170602_キッズと志熊3

これまた慣れた様子で、いいペースで次から次に志熊にフードを食べさせるキッズ。
どうやら、帰省してきているときは、よくこの任務を代行しているらしい。

こうして一日の「ノルマ」をなんとか食べ終えた志熊だが、何を思ったのかキッズの肩口に覆いかぶさり始めた。



このタイミングで、まさかのマウントだ。


20170602_キッズと志熊4

まさか「お礼」の意味でもなかろう。

“自分より下の立場の者が、自分に食事を食べさせる” という中世の王族のような感覚で、改めてその序列を誇示しようという意思表示なのだろうか。



20170602_キッズと志熊5

そのとき、真熊はあとから合流してきたキッズのお父さんに “車庫入れ” して、背中をかいてもらっていた。

つまり、お父さんの目の前で年端もいかない女の子の肩口にマウントするという、全員が気まずくて絶句するような地獄絵巻が繰り広げられていたのだ。



20170602_キッズと志熊6

さりげなく志熊を引き離し、何事もなかったかのように再び写真を撮り始める俺。
実に気まずい瞬間だった。



20170602_キッズと志熊7

マウントの意味など何も知らないキッズたちは、その後も無邪気に写真を撮ったりしながら遊んでいた。

亀担当の “キッズ兄” は、妹に言われるがままに亀の相手をしたり、写真を撮ってあげたり、さらには下の名前で呼び捨てにされたりしながらも、とても優しいお兄ちゃんぶりだった。



20170602_キッズと志熊8

キッズは、志熊とは顔を合わせる機会が多いせいか、俺たちが来ているときは必ず真熊をメインターゲットにしていた。

真熊も、いろいろ翻弄されつつも、写真を撮るときはちゃんと笑顔を見せてあげる大人の対応。



20170602_キッズと志熊9

キッズにとっても「真っ黒い毛むくじゃらの犬2匹とたくさん遊んだ」という時間が、今年のGWの楽しい思い出になってくれていれば、俺たちとしても嬉しい限りだ。






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食べさせてもらったくせにマウントまでする志熊。



【今日の一言】

セ・パの実力差が叫ばれている中、こんなに簡単に三連勝を許しちゃうなんて・・・・
 

| 真熊の子供 | 08:07 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

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