見覚えのある公園|3,000回記念記事メイキング
WBC、これまでの強化試合の結果はなんだったんだというほど打線が爆発しましたね。
でも投手起用は謎だらけで、TV中継の解説陣も「分からない」を連呼していました。
小久保監督が一番の不安要素だと思っている局長です。
――― さて、本日は “真熊の単身お泊りツアー” のレポートをワンブレイク。

次回が最終話というタイミングでお休みを入れるという俺のもったいぶり。
その前に、これまた途中でストップしたままのレポートがあるのだ。
決して若くはなさそうな女性に連れられた真熊の姿・・・・・

そう、当ブログの「連載3,000回記念」の記事を綴るにあたって、あれこれと手の込んだ写真を撮影した際のメイキング・レポートである。
“夜明けの海岸”、“早朝の駐車場” につづき、“どこぞの川原” での撮影を終えた我々一行が最後にやって来たのが、ここである。

ここまで説明しても状況が理解できない人は、このレポートの前話をもう一度読んで復習してみよう。
そんなことより真熊は、せっかく出会ったポメラニアンだかチワワだか日本スピッツだかよく分からない白い子犬を相手に、実に淡白な対応をしていた。

賢明な読者のアナタなら、もうここがどこだかお分かりだろう。
お馴染み、“大きな公園” である。
とりあえず、ここへ来たときのお約束として、時計のモニュメントで記念撮影。

実に事務的に、粛々と対応していく真熊。
砂浜で見せていたような笑顔は、川原での撮影あたりから完全になくなっていた。

どうやら車での移動が多すぎて、睡魔に襲われてしまったようだ。
車で揺られると10秒で眠りの世界に落ちていく習性だけに、この日の海~どこぞの川原~大きな公園という度重なる車の揺れに、もはや脳は睡眠モードにスイッチしてしまったらしい。

それでも俺には例の「撮影」という任務があるため、真熊の眠気などそっちのけでロケ予定地へと向かって歩を進める。

この公園は、なぜだか起伏が激しい造りをしており、途中に大きな階段が数ヶ所設けられている。
登山家が「なぜ山に登るのか」と問われれば、決まって「そこに山があるから」と答えるように、真熊にとっても「そこに階段があるから」どうしてもやらなければならない行為がある。

さっそく、そのスタンバイに入るも、空気の読めない通行人から話し掛けられて邪魔をされたりするアクシデントも。

そして、いざ始まる “階段ダッシュ” 。
先ほどまでの眠気など、一瞬で吹き飛んでしまうほどのスピード感。
きっと前世はチーターとアザラシのハーフだったのだろう。

生後半年を過ぎたあたりからこの公園に通い、階段の上り下りをダッシュで行ってきた真熊にとって、もはやその場に立っただけで “走りのDNAが目を覚ます” という条件反射が起きているのだ。

でも、階段を駆け下りた先に偶然いたポメラニアンには一切の興味を示さず、その飼い主さん目掛けてまっしぐらになるようなブレーキの悪さも露呈していた。
つづく・・・・
ランキングに参加しています。 更新の励みに一日2ポチお願いします ―――

途中、眠くなって帰りたがっていた真熊にクリックを。

何度も来ている公園では笑顔も見せない真熊。
【今日の一言】
今回はイスラエルとかオランダとかダークホースが強そうで、やっぱり手ごわい・・・・
| 真熊お出掛け | 03:17 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑