砂浜ウォーキング|3,000回記念記事メイキング
やっちまいました。 日本ハムの斎藤佑樹が楽天との練習試合で大炎上。 彼の登板のたびに味方のエラーで足を引っ張られるのも可哀想ですが、7安打はいただけません。 局長です。
――― さて、本日も当ブログの「連載3,000回記念」にまつわるお話を。

あの節目の記事の裏に隠された、実に地味なメイキング風景レポートである。
海での小ネタ撮影も無事に終わり、次のロケ地に移動するまで束の間の自由時間。
真熊は砂浜を走り回っていた。

この歩きにくい砂浜のふかふか具合が逆に新鮮で楽しいのか、まるで感触を確かめるかのように時折小難しい顔をしながら、ずっとウロウロしている真熊。

朝日を浴びるその顔は、魚の群れを追って知らぬ間に日本の砂浜に流れ着いてしまったアザラシのようにも見えるが、夢中で楽しんでいる様子なので、まぁ良かった。

この日、俺の一眼レフカメラの “シャッターを押すためだけの人材” として早朝から連れ出された “ゆりゲラー” にも遊び相手をしてもらいながら、冬の海をこれでもかと満喫している真熊。
それはそうと ―――

タイトルが「メイキング」と称しているので、それっぽい写真も載せておかなければ。
Q.これは、何をしようとしているところでしょうか?

そういえば、久しぶりに波の音を聞いた真熊は、“伊豆の海” での記憶も手伝って、まさかこの寒空の中で泳がされるのではとヒヤヒヤしていたのだろうか。

キャンプチェアに座っている間はずっと表情が冴えず 、むしろ不安げな目をしていたのだ。
しかし、「3,000回記念」の記事用写真の撮影が終わっていざ砂浜に放ってみると、そこからは血管が切れるくらい大はしゃぎだった。

犬に寒中水泳をさせるほど鬼ではない、いくら体育会系の俺とはいえ。
どんな不安に駆られているのだ、勝手に。

その後も、常に二本足立ちでゆりゲラーと相対する真熊。
何も知らずに通り掛かった人から見たら、人と犬が種族の垣根を超えて “相撲” でも取ろうとしているのかと勘違いしてしまいそうな光景だ。

実際には、四股(しこ)を踏むこともなく、がっぷり四つに組むこともなく、ただ砂浜を歩くだけの人と犬。
いくら真熊が体育会系ポメラニアンだとはいえ、思いのほか下半身が安定しているゆりゲラー相手では分が悪いだろうし。

真っ黒い生き物を、朝日による逆光で撮影してしまうと、もはや影だか煙だかが何かの形を成している超常現象のようなものにしか見えないが、正装であるダンダラ模様の半被を着せておいたおかげで、かろうじて真熊ではないかと推測できるレベルに写った一枚。

そうそう、先ほどのクエスチョンに対するアンサー。
A.ダウジングのL字ロッドが反応したために、スコップを取りに行き大急ぎで掘りに走る局長
である。
賢明な読者のアナタであれば、正解していただけたはずだ。

ふと思ったのだが、実は芝生よりも砂浜が好きなんじゃないのか? 真熊のやつ。
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楽しんでいるわりには目が眠そうだな・・・・・
【今日の一言】
フォームは良くなってきているのだろうけど、球のキレがまだ足りないように見えますな。

ひょんなことから三度目の 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターやってます。
| 真熊お出掛け | 07:32 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑