3,000回記念記事メイキング
ここ数年の「夏の終わり」のように、冬も急激に終わるのでしょうか。 今日も春一番クラスの強風が吹くらしいですね。 ヅラの人は飛ばされないように要注意です。 局長です。
――― さて、先々週の一週間をかけてお送りしていた 『3,000回記念』 の記事。

当ブログが1月21日の記事をもって、なんと連載3,000回という節目を迎えた事実を、冬の海まで来てようやく思い出したレポートだが、お気付きだっただろうか。
背景が地味に少しずつ変化していたことに。

江ノ島をバックにした朝焼けの海から、穏やかな普通の海へ。

そして、南国に生えてそうな木々のある、どこぞの駐車場へ。

さらには、寒さが際立ちそうな、どこぞの川原へ。
最後には、よく分からない芝生の上に。

俺と真熊の会話からこぼれ出る「マメ知識」に気を取られて、ほとんどの人が気付いていなかったのではなかろうか。
実は、これらの写真を撮るためには地味に苦労をしていたので、せっかくだしこの際、未公開の写真たちを大放出してしまおうと思う。

夜が明けたばかりのクソ寒い海で、真熊を乗せたキャンプチェアを持って歩く半袖一枚の俺。
どこからどう見ても怪しい人物だ。
本当に寒かった。

そして位置決め。
江ノ島と朝焼けがきれいに入りつつ、真熊の姿もなんとか写りそうな絶妙なポジションを寒さに耐えながら探る俺。

俺が一体何をしているのか、そして自分に何を求められているのかを理解できず、ひたすら困惑している真熊。

ポジショニングが完了したところで、カメラテストを開始。
露出補正などのために、カメラと真熊の間を往復する半袖兄さん。

何往復も走り込んでいると、いつの間にか体も温まってきていた。
海面にぷかぷか浮いているサーファーたちも、不思議そうな目でこちらを見つめていたが、そんなことはお構いなしで仕事に打ち込んでいた俺。

シャッターを押すだけの人材は用意していたのだが、俺のプロ仕様のカメラを扱うことができないため、露出補正やシャッタースピードの設定作業には、アスリートの “砂浜ダッシュ” トレーニングばりのこうした往復を強いられていたのだった。

背景が変わっても、俺の作業は変わらない。
真熊を座らせたキャンプチェアとカメラの間をひたすら走り込んでいた。

こうして、“海岸バージョン” がようやく終了。
最後まで状況を理解できないまま、ひたすらカメラ目線を強いられていた真熊。
コイツもまたプロの仕事を見せていたのだ。

この日、“シャッターを押すだけの人材” として連れ出されたのが、この女性。
「仙台で会いましょう」企画にも参加した “ゆりゲラー” 。
本当は “ブラザーK” も招聘していたのだが、なんやかんやと言い訳を繰り返して、結局は来なかったのだ。

しかも、人のお願いは断っておきながら、なぜか代わりに某「駅伝大会」への参加をオファーしてくるという本末転倒ぶり。
よく分からないけど、来月に数キロ走らされることになってしまった。
もう少しつづく・・・・・
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朝っぱらから俺は一体何をしていたのでしょう・・・・

冬の海は風も強くて予想以上に寒かったっす。
【今日の一言】
今日は台風並みの強風だとか。 スギ花粉のやつも勢いづいてくるんですかね・・・・

ひょんなことから三度目の 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターやってます。
| 真熊お出掛け | 07:23 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑