ストーブ猫
日本ハムの斎藤佑樹が今のところ調子良さそうですね。 これまでの不調の原因も解明して、オフに徹底的に鍛えていたので、ようやく花開くかもしれませんよ。 局長です。
――― さて、こんな時刻になってしまったが、本日二本目で、本更新。

木曜日には雪も降った今週はとにかく寒かったのだが、築35年の古びた我が家は気密性がスッカスカなので室内まで極寒だ。
帰宅するや否や石油ファンヒーターを点火すると、室温はたった「11℃」だった。

とにかく早く部屋を暖めねばと、併せて石油ストーブも点火したところ、かまくら型ベッドの中で団子になって寝ていた猫たちが、わらわらと集まり始めた。
電灯に群がる夏の虫の如く。

こういうとき猫たちは、温風が吹き出して直撃する石油ファンヒーターではなく、じわじわと温まってくる石油ストーブを迷わず選択するらしい。
ちなみに、俺は前者の前に座って暖を取っていたのだが。

普段は1対2の関係になる天然猫の寿喜と、にいな&稚葉の夫婦という3匹の猫たちも、これだけ寒いと仲の悪さを超えて石油ストーブの恩恵をシェア。

まだフローリングが温まるまでには至っておらず、にいなが行き倒れた猫のようなお馴染みの姿になることもなく、ひたすら全身で熱を受け止めつづける猫たち。
できることなら、俺が仕事へ行っている間も石油ストーブを点けっぱなしにしておいてやりたいが、何が起こるかリスクが高いので、猫たちには堪えてもらっている。

・・・・と思っていると、猫たちの後方に何やら真っ黒い毛むくじゃらの生き物が見える。
真熊ではないか。
元々暑がりの真熊には、こうして暖を取る習性はないのだが、なぜか一緒に整列していた。

まだ部屋は全然暖まっていないのだが、それでも眠気をもよおしている。
俺が帰宅して、「さぁ散歩だ!」とテンションが高くなっているのだが、肝心な俺が猫たちと一緒に暖を取ってしまっているので、調子が狂ってしまっているらしい。

こうして真冬の我が家は、とにかく寒さとの戦いを強いられる過酷な環境なのである。
鉄筋コンクリートの暖かい家に住みたい。
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暖まっているときの目つきが悪いのはなぜだろう。
【今日の一言】
とりあえず10勝くらいはできる投手になってほしい斎藤佑樹。 頑張ってくれ!

ひょんなことから三度目の 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターやってます。
| 日常 | 15:35 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑