恒例のニオイ嗅がれ放題
昨日の関東地方は完全に春の陽気でしたね。思わず浮かれポンチでモンシロチョウを探しに駈け出してしまいそうでした。 春が待ち遠しくて仕方ない局長です。
――― さて、昨日のつづきで新横浜のドッグランへ行ったお話。

「けっこう読者のリクエストにフレキシブルに対応する局長」の異名を欲しいがままにしている俺は、「まぐちゃんに会いたい」と遠く名古屋から新幹線でやって来た読者さんと、このドッグランに来ていた。

正式名称は、『新横浜公園ドッグラン』 。
日産スタジアムの脇にある、けっこう広めで芝生敷きのドッグランである。
ルールやマナーを遵守し、さらには有料なので、躾に自信ありのファミリーばかりのようだ。

それなら我が家の真熊も、「真っ黒だけど躾は行き届いているポメラニアン」と言われるくらい、幼少の頃から健全な体育会系の精神を育んできているので、なんら心配はない。

ドッグランのレポートをアップするたびに、“真熊が発するニオイによその犬たちが吸い寄せられてくる” とか、“真熊のニオイ・トレイン” などと綴ってきたが、それはマナーの徹底されたドッグランであっても同じようだ。

気が付くと、常によその犬が真熊の後ろに連結されている。
それも、かなりしつこく張り付かれて真熊がキレるという光景を、まるでデジャブの如く何度も見ることになる。

一体どんな特別なニオイを発しているのやら。
不快感のあるニオイなのか、心地よい香りなのか、せめてそれだけでも知りたい。

とはいえ自分に置き換えたら、よそ様に尻のニオイなんて間違っても嗅がれたくないし、逆に嗅ぎたくもないので、一生掛かっても理解できない犬特有の習性である。

ちなみにこのドッグランは、大型犬エリアと小型犬エリアが厳しく区分けされており、よその ドッグランの「無差別級エリア」のように、小型犬でも自己責任で入って良し――というわけにはいかない。
真熊にとっては唯一残念なポイントだと思う。

しかし、土地柄とフィールドの広さから、とにかく犬も人も多いので、トータル的には真熊が絶頂で楽しめる環境だと思う。
現に、解き放って以来、一切俺の元へは戻って来なかったから。

顔もずっと笑いっぱなしだ。
楽しめているようで何より何より。
つづく・・・・
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相変わらずニオイ嗅がれまくりの真熊に愛のクリックを。

ここまで楽しそうだと連れて来た甲斐があるってもんだ。
【今日の一言】
花粉症はノンノンだけど、早く春になってほしいですね。 寒いのは命に関わりますし。

ひょんなことから三度目の 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターやってます。
| ドッグラン | 01:52 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑