動物たちの平日の夜
就任から一週間も経っていないのに、早くも国際問題が紛糾していますね、トランプ大統領。 この先、世界はどうなってしまうのでしょう。 局長です。
――― さて、とくに何かあったわけでもないのだが、昨夜の動物たちの様子を。

最近のあまりの寒さに、昨夜は石油ファンヒーターと石油ストーブの両使いで部屋を暖めていたので、動物たちはソファの上で腑抜けた状態になっていた。

真熊は、別に何か激しい運動をしたわけでもなく、いつもどおりの散歩コースを歩いただけだというのに、フルマラソンでも走ったのかというほどの疲労感にも似ただらけぶりを見せている。

にいなが自分のホームポジションを占領してしまっているためか、逆ににいなの定位置でもある石油ストーブの前で不満そうな顔をしている寿喜。
石油ストーブ愛は、にいなほど持ち合わせていないらしい。

真熊は、いつものようにストーブの前で猫たちにちょっかいを出すこともなく、まるでそこだけ重力が強くなっているかのようにクッションに吸い寄せられている。

すると、どこからか稚葉が現れた。
我が家の「石油ストーブ愛ランキング」では、にいなに次ぐ2位に位置しているだけあって、まるで 『ルンバ』 が充電器に戻ってくるかのように、ぷらっと舞い戻ってきた感じだ。

真熊は、これ以上起きていることができないと判断したらしく、“本寝” に入ろうとしていた。
なぜかまくら型のベッドには入らず、このクッションの上で眠りの世界に落ちるのか。
暑がりがそうさせるのだろう。

石油ストーブの前に戻ってきた稚葉だが、そこには亭主ではなく大嫌いなヤツが陣取っていることに気付いたらしく、再び去っていってしまった。
当の寿喜は、自分が嫌われているなど微塵も感じていないらしく、寝不足でもないくせに大あくびをぶちかましていた。

にいなだけを想っているなんて、野良猫出身のくせに一途な性格らしい稚葉。
この後は、ソファの上でにいなと寄り添って眠っていた。
ヒューヒューだよ、まったく。
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寝不足なんて無縁であろう我が家の動物たちに。

寝不足じゃないのに大あくびって何ゆえ?
【今日の一言】
アメリカとメキシコの国境に立てる壁、札幌から那覇までと同じ距離なんですってね。

ひょんなことから三度目の 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターやってます。
| 日常 | 07:28 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑