急激に眠気が覚める
気密性能がスッカスカな築35年の住宅で、暖房機器がすべて灯油に依存しているために、毎年この時期は灯油代が掛かって仕方ありません。 温かい家に住みたいです。 局長です。
――― さて、本日もお正月休みの決行した “千葉の両親宅” レポートの続編を。

“親父” と “志熊” は、俺が目覚める前に長距離散歩へと出発したようだった。
老人のウォーキングを兼ねた散歩なものだから、ポメラニアンのくせに毎日3~4kmも歩いているというから驚きだ。

一方の俺は、この日はいつもより少し早くここを出発する予定だったので、のんびり怠惰に過ごすわけにもいかなかった。
そこで、真熊だけでも “千葉で遊んだ思い出” を作らせるべく、「親父ドッグラン」に放った。

まだ家で寝ていたかった感が満載の小さな目。
俺とて今すぐ室内に戻って箱根駅伝を観たいものを、我慢しながら千葉での思い出づくりに協力してやっているというのに。

すると、程なくして親父と志熊が小一時間にわたる散歩から帰ってきた。

笑顔全開の志熊。
まったく疲れている様子がなさそうだ。

さっきまでの今にも立ったまま眠りに落ちそうな目はどこへやら。
いきなりテンションMaxになって親父を出迎える真熊。
この俺と二人の時間への手の抜きようはいかなるものか。

普段なら足を洗ってそのまま家の中へ帰る志熊だが、この日は真熊もいるからと、散歩から帰宅した足でドッグランへ。
休むことなく運動の2セット目だ。

しかし、相変わらず2匹で仲良く遊ぶことなど絶対にしない親子。
温厚さ、人懐っこさ、猫との相性の良さという3点はDNAにより共有されてソックリだというのに、肝心な当人たちの相性は最悪なのが残念で仕方ない。

本当なら「楽天パンダ」と「小パンダ」みたいな関係を望んでいたのに、真熊の大人げなさのおかげでこんなに冷え切った関係になってしまうなんて。
志熊は必死に真熊と仲良くなろうと努力していたから、何も悪くない。

問題はすべてコイツだ。
父親としての自覚も然ることながら、俺の前と親父の前とでこんなに躍動感が違うことが、俺にとってはもっとも納得できない事態である・・・・
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【今日の一言】
最近の好きな言葉は「高気密高断熱」、「外断熱」、「あったかハイム」・・・・などです。

ひょんなことから三度目の 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターやってます。
| 真熊の子供 | 02:14 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑