テンション、ハイ&ロー
この週末は「寒い」という言葉しか出てこなかったですね。 女子駅伝の大会では雪の中で激走するという衝撃的な映像が流れていたし、日本海側はどこも雪でしたね。 局長です。
――― さて、再びお正月休みに敢行した “千葉の両親宅” への訪問レポートへ。

我々が到着したことで、狂気の沙汰のような興奮状態に陥ってしまった “志熊” と、“親父” と再会してこれまた半狂乱の喜びを見せていた真熊。
二匹共にようやく落ち着きを取り戻したところで、ひとっ風呂浴びさせてもらった俺。

そして、夕飯を兼ねた飲み会に移行。
この日はまだ正月の二日目ということで、ここへ来るたびに足を運んでいる小料理屋も休業中のため、親父の用意した手料理での家飲みとなった。

少し前にごはんを食べさせてやったというのに、さもお腹を空かせたような何食わぬ顔で近寄ってくる真熊と寿喜。
あわよくば「おすそ分け」してもらおうという魂胆だ。

一方の志熊は、相変わらず「食」に一切の興味がないため、おねだりするようなことは絶対になく、ただ笑顔で遊んでもらおうと近寄ってくる。
この辺は、親戚がやって来たときの子供のような純朴さだ。

その間も、真熊は俺に無言のプレッシャーを掛けつづけてくる。
恐らくこれまで何度か食べさせてもらったことのある「かまぼこ」の匂いをキャッチしたのだろう。
こういうときだけは、嗅覚が冴えて急に犬っぽくなる。

寿喜も、望まないのにこんなところへ連れて来られたのだからと、代わりに何か食わせろといった怒りをぶつけてきていた。
ちなみに真熊と同じく、かまぼこ狙いだと思われる。

膝の上でニャアニャア叫ばれ、たまに一口くらい食べさせて黙らせながら、俺もビールを浴びるように飲みつつ箸を進めていく。
親父はもっぱら焼酎のお湯割りだ。

買って行った缶ビール6本と、酎ハイ2本をあっという間に飲み干してしまった俺は、気が付けば、親父の冷蔵庫の中にあったビールにまで手を出していた。
こうして夜中の2時近くまで飲みつづけ、千葉の夜は更けていった。

翌日の1月3日、11時過ぎに目覚めると、この日も外はびっくりするくらいの快晴だった。
すでに親父と志熊は散歩へ出掛けたらしくいなかった。
急ぎ真熊をトイレに家の外へ連れ出す。

枕が変わると眠れなくなる人間と同様、動物たちも環境が変わると寝つきが悪くなるのだろう。
少し寝不足気味らしく、外へ連れ出してもテンションが上がらず、眠そうにしている真熊。
もはや目が開いているのかも分からないくらいだ。

箱根駅伝の様子が気になっていたが、とはいえ千葉の片田舎まで来てこんないい天気の中テレビと睨めっこするのもなんなので、ひとまず真熊を「親父ドッグラン」で遊ばせることに。
当の真熊が、あまり気乗りしていない様子だが・・・・
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眠気に襲われる姿が実に分かりやすいポメラニアン。
【今日の一言】
あんなに寒い週末だったのに、寒さのピークは今日らしいですね。 大丈夫だろうか・・・・

ひょんなことから三度目の 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターやってます。
| 真熊の子供 | 04:53 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑