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熊猫犬日記

婚約相手に逃げられた男とその扶養家族:アライグマ・猫・犬(黒ポメラニアン)たちの奮闘記!

2016年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年02月

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真熊と志熊

花金に、こんにちわ。

20代くらいまでは子供が大嫌いだったのに、今では 『はじめてのおつかい』 を観ながら涙を流している局長です。 子供は突拍子もないことを言うので可愛いですよね。 局長です。



――― さて、昨日から満を持して始まった “千葉の両親宅” への遠征レポート。


20170113_千葉の夜1

志熊” による「ウレション」垂れ流しの熱烈な歓迎を受けた真熊と、猫選抜の寿喜。

真熊は久しぶりの “親父” 宅に嬉しそうな顔を見せるが、寿喜は明らかに迷惑そうだ。
本当は、にいなや稚葉と一緒にお留守番をしていたかったことだろう。



20170113_千葉の夜2

前回ここへ来たのはお盆休みだったので、実に4ヶ月半ぶり。

親父も決して若くないので、もう少し短いスパンで訪れたいのだが、連休でもない限り、なかなかそうもいかないがの実情だ。



20170113_千葉の夜3

志熊は、普段は親父とお隣さんくらいしか人には会わないし、間違ってもよその犬や猫とすれ違うことなどない田舎暮らしだというのに、相変わらず誰にでも愛想がいい。

真熊のDNAがそうさせるのか、本当に社交的に育ったものだ。



20170113_千葉の夜4

渋滞も手伝ってかなりの時間を車に揺られていたせいか、テンションが上がっているとはいえ眠気が覚めない様子の真熊。

でも、あくびをしながらも目はいつになくぱっちりと見開いている。



20170113_千葉の夜5

志熊は常に笑っている。

そして、毎日一時間以上を掛けて3~4kmも散歩しているだけあって、胴体は短いが筋肉がギュッと詰まっているような体格で、抱っこした感触が真熊とはまったく異なるのだ。



20170113_千葉の夜6

真熊はご存知のとおり “体育会系ポメラニアン” なので、ムダ肉などない体つきをしており、例えるなら武井壮のようなアスリート体型。

一方の志熊は、小さな体に筋肉が詰まっているので、例えるならラグビー日本代表の田中史朗選手のようなイメージだ。



20170113_千葉の夜7

ここへ来るたびに志熊にちょっかいばかり出されてヘトヘトになってしまう寿喜。

ようやく志熊が落ち着いてきたところで、今度は自分がゆっくり休める場所を探し求めて、家中を彷徨っていた。



20170113_千葉の夜8

しかし、真熊と追いかけっこをしていた志熊が、一息ついたところでその寿喜の姿に気付いたしまったらしい。

珍しく息を殺して、忍び足で寿喜との間合いを詰める志熊。



次の瞬間 ―――


20170113_千葉の夜9

寿喜の捕獲に成功。

そういえば、寿喜が我が家に来てから今の今まで、「フーっ」とか「シャー!」とかの猫が相手を威嚇する特有の仕草を見たことがないが、「怒り」の神経が欠落しているのだろうか。



20170113_千葉の夜10

そうこうしていたら、まるで「仲良し親子」のような “奇跡の一枚” が撮れてしまった。

志熊の被害に遭わないためお気楽な真熊と、寿喜に好き放題ちょっかいを出してハイテンションの寿喜による、お互いストレス知らずの無責任な笑顔全開ショット。

そう考えると、何か不気味なツーショットである・・・・・





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【今日の一言】

他にも 『大家族』 シリーズなんかも観るようになってしまったピースフルな俺。
  


20161225_ダニエル・ウェリントン3

ひょんなことから三度目の 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターやってます。
 

| 真熊の子供 | 02:59 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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