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熊猫犬日記

婚約相手に逃げられた男とその扶養家族:アライグマ・猫・犬(黒ポメラニアン)たちの奮闘記!

2016年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年02月

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親子二組の再会 【動画祭り】

寒空の朝に、こんにちわ。

以前は「走っているだけの姿を見て何が楽しいんだ」と思っていたのに、今では毎年テレビにかじり付いて見ています、『箱根駅伝』 。 その裏にはいろいろなドラマがあるんですよね。 局長です。



――― さて、恐らく皆さまが首を長くして待っているであろうお話。


20170112_千葉へ1

本当は12月24日(土)のレポートがまだ途中なのだが、なんとなく「早く例のレポート書けよ」といった無言のプレッシャーを感じるので、本日から小出しにしていこうと思う。

ということで、時はお正月の二日目、つまり1月2日にさかのぼる。



20170112_千葉へ2

留守番組となる猫たちのごはんをセットしたり、翌3日分のブログを予約投稿したりしていたら、出発時刻が15時と遅れてしまった俺。

予想はしていたが、道中は早くもUターンラッシュが始まっており、真熊の眠気をより一層強くするようなノロノロ運転を強いられていた。



20170112_千葉へ3

この日、俺はある場所へと向かっていたのだ。

しかし、世の大衆たちは故郷で年越しを迎えたら、翌日にはもう帰路へ就くのか。
実にせっかちな国民性ではないか。



そして18時過ぎ。



完全に陽は落ち、辺りは真っ暗な闇になっていた頃、ようやく目的地へ到着。
しかし、玄関が施錠されており、中へ入れない。




やむを得ず勝手口から侵入すると、我が家でも普段よく目にしているような黒い毛むくじゃらな活きのいい生き物が、狂気の沙汰で駆け回っていた。

さらには “ウレション” を垂れ流すもんだから、俺たちもなかなか足を踏み入れられない。




ウレションを拭き取り、消臭液を噴霧していた頃にようやく家主が登場。
すると、今度は真熊が半狂乱に。

そう、“千葉の両親宅” にやって来たのだ。




テンションMaxの “志熊” を完全スルーしながら、猫用トイレなどの「お泊りグッズ」設置が完了したところで、今回の “猫選抜” の一匹をいよいよキャリーから解き放つことに。

(もはや分かりきっていただろうが)寿喜である。




このキャリーに詰め込まれた時点で、間違いなく嫌な予感はしていただろう。
過去、キャリーに揺られて行き着いた場所といえば、病院かここしかないのだから。

早くも志熊による完全ロックオン状態に陥る寿喜。
真熊と違って、ここへ来ることはストレスでしかないであろう。




ようやく志熊の興奮状態が収まってきたところで、寿喜は早々に部屋の隅へと避難。

産まれてから3ヶ月弱という短い期間しか猫と触れ合っておらず、その後はこんな片田舎で老人と二人きりの生活だというのに 、不思議なくらいに寿喜のことが大好きな志熊。



20170112_千葉へ4

これがあるから、寿喜には毎回泣いてもらわなければならないのだ。
申し訳ないな、寿喜よ・・・・



つづく。




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【今日の一言】

青学の原監督ってスゴイですよね。 キャラクターも指導力も発想力も。
  


20161225_ダニエル・ウェリントン3

ひょんなことから三度目の 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターやってます。
 

| 真熊の子供 | 06:12 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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