2016年もお世話になりました!
2016年も、『熊猫犬日記』 を通してたくさんの方々と交流できました。
日々の応援も含めて、誠にありがとうございました。 局長です。
――― ということで、毎年恒例の大晦日企画を今年も行ってみよう。

この時期のテレビの特番に倣って怒涛の一年間を振り返りを。
俺の2016年が、一体どんな一年間だったのかを!
1月


2015年までは、稚葉が石油ファンヒーターの上でくつろぐ “石油にゃんヒーター” 姿が散見されていたが、この日からにいなとの “シェア” が始まったのだった。
その後は、ほぼ毎回2匹で一緒に乗るようになった。


俺が局長を努める「とある組織」の活動に、たまに真熊を連れて行っていたのだが、今年はそれがほぼレギュラー化していた。
真熊にとっても、土曜日の夜は「週に一度の楽しみ」として定着してしまった。


仕事の搬入作業で六本木に行った際、なくなりかけていたプロテインを買いに「ドン・キホーテ」に立ち寄ると、伝線してしまったタイツを買いに訪れていた “サヨ” ちゃんとバッタリ遭遇。
六本木という土地で、なぜか「ドン・キホーテ」で出くわすという二重の衝撃だった。
2月


稚葉によってメチャクチャにされて “開かずの間” となっていた我が家の和室を、フローリングの和モダン風に全面リフォームすべく、キャリア18年の「つのだ☆ひろ似の大工」 “こんこん” を動員し、本格的な工事をスタート。


ネットで調べた、かなり田舎のほうにある初めてのドッグランに行ってみたところ、常連客の犬たちのマナーができておらず、某大型犬から4度にわたる体当たりを受けてしまった真熊。
さすがに俺も相手の飼い主にキレてやったが、もう二度と来ないと固く誓った。
ちなみに、“カディ” 宅の “菩提” も、まったく同じ犬から同じ被害を受けていたらしい。
3月


毎年恒例の、俺が局長を務める「とある組織」のスキー合宿に伴い、職場の同僚女史 “シロマティ” 邸で真熊をホームステイさせてもらうことに。
しかし、シロマティが長文のレポートは書いてくれたものの、肝心な写真をまったく撮っていなかったという最悪な事態に見舞われた。


週末の朝に目が覚めると、猫たち3匹が奇跡のフォーメーションを見せていた。
全員が俺の脚部にもたれかかって、まったく同じ姿勢。
しかし、このとき以来この奇跡は二度と目にしていない。


自転車が朽ちていたので、かっこいい「ビーチクルーザー」を購入し、真熊を乗せられるようにカゴやライトを取り付けるカスタムをしてみた。
その完成した姿を見せに “同級生タカコ” のもとを訪れるも、氷の如き冷たいリアクションを食らった。


当ブログでのお馴染みの “むらも” と、その愛犬 “くり坊” と久しぶりに再会。
行き付けのドッグラン 『チビクロハウス』 に連れて行ったのだが、残念ながら社交性ゼロのくり坊が途中でパニックを起こしてドロップアウト。
でも、久しぶりに元気そうな姿も見れて良かった。
4月


いつまでの無邪気な子犬のような感覚だった真熊も、気が付けば9歳に。
もう立派なシニア犬だ。
無理な話なのは分かっているが、このまま年を取らないでほしいと日々思う。


どうしても京都の桜が見たくなり、わずか2日前に告知して決行した “京都で会いましょう” 企画だが、それでもたくさんの人が真熊に会いにきてくれた。
京都御所に始まり、銀閣寺、哲学の道と、お腹いっぱい京都の桜を満喫した。


「京都で会いましょう」企画の夜は真熊と車中泊をし、翌日は2015年の “大阪で会いましょう” 企画で知り合った奈良県民の “シホ” ちゃんに、奈良の桜を案内してもらった。
穴場の三宝山から始まり、法隆寺、奈良公園と、二日連続でお腹いっぱいになるほどの桜を堪能したのだが、帰路で伊勢志摩サミットに向けた高速道路の集中工事にバッティング。
行きは6時間弱だった道中が、実に12時間も要するという地獄を見ることに。


毎年この時期の恒例行事でもある真熊、および猫たち3匹へのワクチン接種。
俺の懐に手痛いダメージを与えてくるのだが、それでもコイツらが健康に過ごせるのなら安いもんだと心に言い聞かせて、今年も4匹を2セットに分けて病院へ連れて行った。


当ブログでは「ストレス猫」として表現されていたにいなも、早11歳。
いつの間にやら稚葉といい仲になっており、そのせいか性格もずいぶん落ち着いてきて、例の “スプレー問題” も激減した。
5月


「つのだ☆ひろ似の大工」 “こんこん” が、いつの間にやら当ブログの読者女史と付き合い始めてから半年以上が過ぎた頃、遅ればせながらの報告でもしたかったのか、突然我が家の庭でBBQをしたいと強引に企画を持ち込んできた。
しかも、かなりいいお肉を用意してくれて、ちょっと得した気分だった。


今年は、正月も親父の誕生日(2/11)も都合がつかずに、この “千葉の両親宅” へ来ることができなかったので、GWに遠征を決行。
相変わらず真熊と “志熊” の関係は冷め切ったものだったが、それでもお互い楽しめていたと思う。


これ以上は年を取りたくないと思っているのは真熊のことだけでない。
俺もそうだ。
こんな年で、さらに独身なんて、完全にイタイ大人にカテゴライズされてしまう・・・・


東京、大阪、京都につづき、ついに東北に上陸。
“ブラザーK” が最初に言い出したくせに、まさかの不参加となった仙台の公園での「会いましょう」企画だが、たくさんの読者さんとその愛犬たちとお会いできて楽しかった。


「仙台で会いましょう」企画の翌日は、同行したメンバーたちと仙台観光へ。
伊達政宗像のある仙台城から始まり、鳳鳴四十八滝、秋保大滝などを回ってから帰路へ。
牛タンはもちろん、テレビで紹介していた「ずんだシェイク」も美味しくて、楽しい二日間だった。


あの世界的な腕時計ブランドの 『ダニエル・ウェリントン』 から、まさかのモニター依頼が俺に。
結局この5月と、夏の8月、さらにはクリスマスの12月と三度にわたるキャンペーンにモニターとして協力することになり、このブログもそこそこ有名になったんだなぁと感慨深くなった。
6月


庭の梅の木に生る実で梅酒を漬けるのが毎年のお約束なのだが、今年は実に豊作だった。
4.5kgの梅の実を収穫し、8㍑もの梅酒を漬けた。
数年後が楽しみだ、俺は飲まないんだけど。
7月


某主要キー局からテレビ収録の協力依頼があり、行き付けのドッグカフェ「Smiley Smile」(スマイリースマイル)にも場所を提供してもらって大掛かりな撮影を。
しかし、大人の事情が重なり、今年は結局放送されずに終わってしまった。
8月


俺の身にいろいろなことが起こった2009年の8月から始めた当ブログも、気が付けば丸7年。
こうなったら、行けるところまで行くしかないなと思いつつも、ちょっとしんどいなと思う日も多くて、この先どうなってしまうのかは俺も分からない・・・・


暑さが本格化してきたところで、猫たちをまとめてブラッシング。
少しでも暑さが和らぐよう、アンダーコートを薄くしてあげたのだが、意外なことに猫たちには気持ちいいらしく、誰も抵抗することなく気持ち良さそうにしていた。


お盆休みに、“千葉の両親宅” へ。
GWにも来たばかりだが、“志熊” もこんな田舎で老人と二人きりでは社会から隔離されてしまいそうなので、たまには俺たちによる「都会の風」も浴びせてやらないとという思いで再びやって来たのだった。


毎年恒例の、俺が局長を努める「とある組織」の “日帰り伊豆ツアー” に、今年も真熊を連れて行った。
真熊にとっての伊豆の海も、これで何回目だろうか。
しかし、この日は波が高くて遊泳制限が出てしまい、いつもの「犬かき特訓」はできなかった。


伊豆ツアーで砂まみれになってしまった真熊にシャンプーするついでに、いつものように様子を見に近づいてきた寿喜も一緒に洗ってみた。
しばらくは状況が飲み込めずに、鳩が豆鉄砲を食らったような顔をしていた。
9月


真熊の子供 “志熊”、そして “ノアン” と “大和” が4歳に。
黒いポメラニアンである志熊とノアンは、二匹そろって真熊同様に口回りが白くなってきているところを見ると、やはり血とDNAは争えないのだなぁと思う。


40代のオッサンが、「30代」という世代を一つ飛ばして、20代のピッチピチ女子と共に、真熊を連れて昭和記念公園へ。
真熊もいつにない笑顔を見せる。
10月


俺の不在時に、何かの拍子にキッチンのドアを開けることができてしまった寿喜とにいなが、中へ入ったはいいが今度はドアが閉まってしまい、数時間にわたり閉じ込められるという事件が発生。
その間に、あれこれと食い漁ったりしたおかげで、こんな大惨事に。


伝説のパピヨン 『その後のサザビー』 のオフ会、通称 “サザオフ” 。
昨年は高齢のサザビーの体調を考慮して小規模な開催だったのだが、今年は例年どおりの大型イベントに。
真熊もこれで何度目の参加だろう。


「ミス熊猫犬日記」の2位と3位の “サヨ” ちゃん、“むらも” と久しぶりの飲み会。
しかし、あまりに二人の風貌がケバ過ぎて、どう見ても俺がお店の子を同伴しているキャバクラ大好き青年にしか見えない姿だった。
11月


TBSから、昨年出演した 『Nスタ』 の取材映像を、『あさチャン!』 で再利用したいという申し出があってOKしたのだが、“凶暴で獰猛な千寿を、ケガもしながらなんとか頑張って14年間ちゃんと飼いつづけた” といった印象しか受けない内容に編集されており、非常に不愉快な思いをした。


アライグマ千寿が駆け足でこの世を去ってから、早いもので8年。
TBSの 『あさチャン!』 では不本意な映像を流されてしまったけど、俺にとっては目に入れても痛くない可愛い長男だった。


千寿が急逝した翌日、火葬場に向かう直前に無理やり保護させられた寿喜。
つまり、この日が我が家に来て8周年で、推定9歳。
相変わらず、4匹の中でもっとも俺を癒してくれる存在である。


約一年ぶりくらいにやって来た駒沢公園のドッグラン。
偶然お会いした読者さんに装着されたイチゴのヘッドギアを付けて、フィールド内を徘徊する真熊の姿に、大型犬たちも明らかに動揺していた。
12月


寒さも本格化し、ただでさえ断熱機能がなさ過ぎて極寒の我が家では、さすがに猫たちも辛いだろうと、以前に読者さんからいただいていた寒さ対策グッズをここで投入してみた。
にいなが入っている寝袋の口を真熊が無意識に塞ぐという事故はあったものの、動物たちには好評であった。


職場のものすごい可愛い21歳の女子とハンバーグを食べにいくという幸運に恵まれた俺だったが、よりによって “ブラザーK” がお店の前に停められた俺の愛車を見つけてしまい、乱入してくるという最悪な事件に見舞われた。
天国から地獄への急降下だった。

今年も、ちょくちょく行っているドッグカフェやドッグランなどの話は割愛したが、まぁそこそこアクティブに活動できたかなと我ながら感心してしまった。
来年もまた、多くの人に真熊と遊んでいただけるよう、フットワークを軽く動き回ろうと思う。
一年間ご愛読いただいた読者の皆さま、来年も応援のほどお願い致します。
良いお年を!
2016年、『熊猫犬日記』 を通して触れ合ったすべての皆さまの幸せを祈念して ―――

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来年もどこかで “会いましょう” !
【今日の一言】
2017年も変わらぬ応援をどうぞ宜しくお願い致します。

ひょんなことから三度目の 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターやってます。
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