視線が気になる
ハンカチ王子が背番号を「1」に変更。 球団も何か飛躍のきっかけをといろいろ考えてるんですね。 スター性のある選手なので遅咲きでもいいから活躍してほしいですね。 局長です。
――― さて、長々とつづいてしまったこのレポートも、ようやく最終章。

先週の日曜日、つまり12月11日に行き付けのドッグカフェ 『Smiley Smile』(スマイリースマイル)に行ったお話。
ただお肉を食べるだけの記事を3話も展開したもんで、ダラダラとつづいてしまった。

たった10gのお肉を30分もの時間を掛けて、ようやく完食した真熊。
お腹も満たされたところで、今度は “店長” に遊んでもらおうとしているらしい。
図らずも他にお客さんがおらず、貸切状態だったのだ。

耳を隠されて、アザラシというかアシカのような顔になってしまっている真熊。
生のイワシとかを大喜びで食べそうな顔だ。
ボールにも乗っかれそうである。

猫のようにアゴの下をさすられながら、頭もなでなでしてもらい、ご満悦の表情。
よその飼い主さんには誰とも会えなかったが、こうして店長にマンツーマンで遊んでもらえるのであれば、真熊にとっては結果オーライだっただろう。

頭をなでられることに満足したところで、今度はグラウンドの体勢になってお腹をなでてもらう気らしい。
だんだんと節操がなくなってきている。

さらには、抱っこまで。
もはやノーブレーキでのノンストップ状態。
9歳にもなって甘えん坊ぶりをアピールし始めるオッサン犬。

しかし、俺の冷ややかな視線に気付いたらしい。
途端に険しい顔になった。
自宅では普段見せないような姿なので、急に恥ずかしくなったのだろうか。

自分から仕掛けておきながらも店長からの激しいカウンターにあい、さらには真正面から注がれる俺の視線もあって、完全にどうしたらいいのか分からなくなってしまっている真熊の表情。
「甘えたいけど恥ずかしいし」という気持ちが垣間見える。

その後も、常に俺の視線が気になって仕方ない様子の真熊。
さっきまでの甘えっぷりが嘘のように消えてしまった。
別に怒ったりしないというのに。

感情のポジションが、ちょうど小学校2~3年生くらいの年頃のレベルなのだろうか。
甘えたいけど、人前では恥ずかしい。
そんな複雑な気持ちが心の中で交差しているようだ。
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耳が隠れてイタチみたいな顔にされている真熊。

どうにも俺の視線が気になって仕方ないらしい。
【今日の一言】
ハンカチ王子が活躍すれば、球団だけでなく球界全体が盛り上がりますからね、絶対に。
| ドッグカフェ | 07:38 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑