モノトーンな夜
昨夜は 『SMAP×SMAP』 最後のビストロを食い入るように観ていました。 森くんや光GENJIの映像なんかも普通に流しちゃうなんて、ジャニーズも少しは丸くなったんすね。 局長です。
――― さて、なんてことはない我が家の動物たちの様子を。

赤い派手なソファに置かれた白いクッションの上で、真っ黒い犬と灰色の猫が寝ている。
ビビットカラーに、無彩色(モノトーン)の組み合わせ。
それぞれが単色。

だからなんだと言われればそれまでなのだが、真熊からにいな、クッションの順番で、「黒→グレー→白」という風にだんだん色が薄くなっているように見えてしまい、つい面白くなって写真を撮りまくっていた俺。

カシャカシャというシャッター音がやかましかったのか、真熊が目を覚ました。
そういえば、この2匹で一緒に寝るなんて、ちょっと久しぶりではなかろうか。
寿喜や稚葉が我が家に来てからは、あまり見かけなくなった光景だ。

なぜか自分は寝てない、起きているアピールをしてくる真熊。
小さな目を無理やり見開いている。
毎日好きなだけ寝られて、いいご身分だ。

さらには、晩ごはんを食べたかどうかも忘れてしまったらしい。
食べている。
ほんの10秒くらいで完食してしまっただけだ。

一方の寿喜は、かまくら型のベッドで熟睡中。
コイツは我が家の猫の中でもっとも野性味を失ってしまっているので、ひとたび眠りに就いてしまえば、大抵のことでは起きない。

それに引き替え、にいなは寿喜が来てからというもの、ちょっかいを出されたり落ち着かないのか、眠りが浅くなっていた。
「へそ天」など、無防備な姿で眠ることもなくなっていた。

しかし、この日はなぜか意識を失っているかのような熟睡。
まったく微動だにしない灰色の塊(かたまり)なんて、漬物石の他には思いつかないが、この日のにいなは紛れもなく白菜を漬けることができるくらいの動かなさだった。

しばらくすると、当たり前のような顔をしてメス猫がやって来た。
にいなの恋女房、稚葉。
自分が邪魔な存在になってしまっていることに気付いていない真熊が、ちょっと痛々しかった。
ランキングに参加しています。 更新の励みに一日2ポチお願いします ―――

こっちは今なおポイントがちゃんと加算されない。

ビックリするくらいブサイクに写ってしまった真熊の顔。
【今日の一言】
SMAPを観ているところに、飛鳥が不起訴で保釈のニュースが。 騒々しい夜だった。
| 日常 | 03:20 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑