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熊猫犬日記

婚約相手に逃げられた男とその扶養家族:アライグマ・猫・犬(黒ポメラニアン)たちの奮闘記!

2016年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年01月

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幸せの頂点からの急降下

サタデーモーニングに、こんにちわ。

成宮寛貴が引退。 なんか最近、芸能人のプライベートを晒して叩いてお祭りなのか炎上なのか、とことん追い込んでいくような無慈悲な世の中になっていますね。 局長です。



――― さて、いよいよブログ用写真のストックが完全に底を突いた。


ハンバーグ4

ついては、先日少しだけ臭わせた、水曜日の夜に俺の身に起きたある「事件」について、自筆のイラストと共にお話ししよう。

全然動物とは関係ないネタだけど、仕方ないのだ、写真がないのだから。 (←逆ギレ)



水曜日の夜のこと。


ハンバーグ5

職場の俺がいるフロアで、ここ最近「可愛すぎる女子」として男性スタッフから絶大な人気を集めている女子スタッフと、美味しいハンバーグのお店に行くという幸運に恵まれたのだった。



メンバーは、このナイスな企画をしてくれた、仲のいい女子N(25)に、そこそこ美人さんの女子K(24)、そして可愛すぎる女子A(21)に、全身からダンディズムがにじみ出るナイスガイ、つまり俺――という4人構成。


ハンバーグ6

他の男どもに伝わったら、絶対に「俺も行きたい」的な話になってライバルが増えてしまうので、墓まで持っていくくらいのトップシークレットで当日を迎えたのだった。



ハンバーグ9

この日は朝からドキドキが止まらず、甘酸っぱい胸の苦しさがつづき、夕方には不整脈のような症状まで現れ始め、むしろ体調不良気味になるほどの緊張状態だった。


ようやく約束の19時を向かえ、全員が平成ベビーである女子3名を昭和生まれの俺の愛車に乗せて、いざ目的のお店に。


ハンバーグ10

テーブルの上で固形燃料を使い、お肉を焼きながら食べるスタイルのこのお店。

特大のハンバーグとステーキを1皿ずつオーダーし、あとは各自ライスや飲み物を頼んでシェアするスタイルにしたのだが、普段「ラーメン二郎」の “大” をペロッと食べてしまうくらい大食いの俺が、緊張のあまり他の女子と同じくらいの量しか食べられなかった。

こんなにピュアだったのか、俺は。



ハンバーグ11

会話にも花が咲き、時間も忘れて楽しく過ごしていると、オーダーストップ間際の時刻に突然店員さんが我々のテーブルにやって来て、「あちらのお客様からです」と言いながらポテトフライを置いた。

「お客様の中のお一人を知っているとのことです」と言う。
さらに、「かなり酔われています」とも言う。



ちなみに、そのお客さんとの位置関係はこうなっていた。

ハンバーグ12

つまり、彼から顔が見えるのは、女子Nと女子Kの二人。

でも、イスの背もたれから見える彼の後頭部を見ながら、「誰も思い当たらない…」と不安がる女子二人。

それを見て、「過去にこじらせちゃった男じゃない?」とからかう俺。



すると、背もたれ越しに、スマホのインカメラで自撮りと見せ掛けながらこちらを撮ろうとしている様子が窺えた。


ハンバーグ2

「キモイ~~」と完全に脅えながら、それでもちゃっかりポテトフライを食べつづける女子たち。

代わりに俺が正体を確かめるべくお礼を言いに行っても良かったのだが、山田孝之の缶コーヒーのCM(海の家バージョン)のように「お前じゃねぇよ」なんて思われるのもイヤなので、とりあえず彼が退店するまで我慢しようという話になった。

しかし、なかなか帰ろうとしないその男。



それどころか、トイレに行こうと、千鳥足でこちらに向かってくるのだが、顔だけは必死に隠そうとしている。


ハンバーグ13

「誰? 誰?」
不安がピークに達する女子たち。

俺もどんな男なのか、きっちり確かめてやろうと彼を凝視する。


我々のテーブルを通過したその後ろ姿を見たとき、俺は愕然とした。
そして、女子たちにこう言った。

「すまん・・・・、俺の知り合いだ・・・・」



数分後、トイレから出てきて千鳥足のまま我々のテーブルに歩み寄ってきたのは、なんとこの男だった。


ハンバーグ1

ブラザーK” 。


なんでも、本当に偶然、仕事帰りに自転車でこのお店の前を通過したときに、駐車場に停まっていた俺のオレンジ色の愛車を見つけてしまったらしい。

ハンバーグ7

急ブレーキで自転車を停めて、しらばっくれてお店に入ってきたとのこと。



ハンバーグ14

何度か俺にLINEを送ってきていたようだが、当の俺は可愛すぎる女子Aのおかげで緊張状態のピークにあったため、スマホなど一切チェックしていなかった。

その間、何度か我々のテーブルの奥にあるトイレに行き来していたらしいが、むしろ俺たちが一切見向きもしていなかったらしい。



ハンバーグ3

ちなみに、このお店は平日のみ「980円で飲み放題」というメニューがあるため、一向に俺たちから気付かれないまま酒だけが進んでしまい、ポテトフライのくだりが起きた頃には完全な泥酔状態となってしまったようなのだ。



ハンバーグ15

まるで呂律も回っておらず、ひたすらここまでの経緯を語りつづけるブラザーKに対し、完全にドン引きしている女子たち。

このままでは俺まで、「普段はこんな怪しい男とつるんでいる人」なんて思われてしまいそうだし、とくに可愛すぎる女子Aから危険視されてしまうのは今年最大の不本意なので、とにかくブラザーKには労いの言葉を掛けて必死にお帰りいただいた。




・・・・・・といった事件があったのだ、水曜日の夜に。


ハンバーグ16

俺の今年最大級の幸せな時間に、神懸り的な偶然で現れては、なんら躊躇なく水を差してくるブラザーK。

この男が “神ってる” のか、それとも俺がネタ的に “持っている” のか。

丸一日、極度の緊張状態で過ごしていた最後の最後に、心臓へ吹き矢を打ち込まれるような、とにかく精神的に負担の激しい水曜日だった。


皆さんも、いつどこから現れるか予想がつかないブラザーKには重々ご注意を。





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思いのほか大作になったかな、動物の写真ないけど。



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写真がないのでイラスト描いたら3倍の時間を要した・・・・



【今日の一言】

ちなみにブラザーKは、バドミントンの松友選手ともツーショット撮影に成功している。
  

| マンガ風日記 | 12:57 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

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