寒さ対策グッズ拡充 【動画あり】
巨人が以前の “FA総獲り体質” に戻りつつあって、ちょっと悲しいです。 原監督時代に掲げた「育成の巨人」はどこへ。 3軍制まで敷いているのに何ゆえ外部から・・・・ 局長です。
――― さて、春の陽気になるらしい本日にはアンマッチとなってしまうお話。

本日だけは例外だが、冬も本格化してきて寒い日々がつづいている。
我が家の動物たちもこのとおり、一枚の布団を3匹で取り合うようにシェア。
まるで俺が寒さ対策を怠っているかのような光景だ。

実は、毎週末に動物たちの防寒グッズを一斉に洗濯してしまうため、乾くまでの間はこういう状態を余儀なくされてしまうのだ。
決して動物たちを極寒の中に放置しているわけではない。
とはいえ、まるで当て付けのように猫たちが寒さをアピールしてくるので ―――

これまでに読者さんからいただいた防寒グッズを導入することにしてみた。
まずは、「寝袋」のような毛布地のアイテムを。
丸まって寝ていたストレス猫にいなを突っ込んでみた。
慌てて飛び出してくる様子もなく、瞬時に心地よさを得たようだ。
カンガルーを始めとする有袋類たちのような心境なのだろうか。

すると、すぐさま寿喜が反応を見せる。
中が気になるのか、まずは手だけを突っ込んで様子をうかがう。

さらに、よせばいいのに自分も入り込もうとする。
段ボール箱を置いたときも、たとえ先ににいなが入っていようとも節操なく自分も入り込んでいく寿喜ゆえに、今回も強引に奪いにいく。

それでは、最近せっかく治まり気味だったにいなのストレスがまたも蓄積されてしまうので、二つ目のアイテムを投下することに。
かまくら型のベッドだ。
すると、予想どおり吸い込まれるように中へと消えていく寿喜。
狭苦しい場所が大好きという猫の習性を、常に分かりやすく体現してくれるヤツである。
これで、にいなの安眠も確保できたわけだ。

一方、暑がりの真熊は猫たちのアンカ代わりにされることは多いが、自ら寒がることはほとんどないので、とくに両アイテムに入り込もうとすることもなく、むしろキョトンとしている。
唯一気になることといえば ―――

にいなが入っている寝袋の出入口を塞いでいることくらいだ。
赤い布団の上から、なぜかわざわざ寝袋の「口」の部分に移動して、くつろぎ始めた。

にいなが中に入れられたことを一瞬で忘れてしまっただろうか。
単なる毛布地のクッションが新たに設置されたと認識してしまっているのかもしれない。
本人的には、クッションにもたれかかっているだけの気持ちなのか。

それはそうと、せっかく新しい防寒グッズを出してやったというのに、なぜか不満でもあるかのような「しかめっ面」でくつろぐ寿喜。
感謝の一つもしないのなら片付けしまうぞ。

その後、真熊がソファから降りると、茹で上がった状態のにいなが寝袋から出てきた。
口を閉じられて、さらには真熊の体温で熱しられつづけたせいで、完全にのぼせ上がっているではないか。

おかげで、せっかくの寝袋だというのに、完全に体を出してクールダウン用の敷布団として使い始めたしまった。
何をやっているのやら、我が家の動物たちは。

そんなこんなで、動物たちのこの冬の寒さ対策は、装備も充実したことでほぼ完全なものとなったであろう。
しかし、何ゆえ猫用のグッズというものは、必ず「耳」が付いているのやら。
ランキングに参加しています。 更新の励みに一日2ポチお願いします ―――

相変わらずこっちのランキングだけ低迷がつづく。

嬉しさを表現できない天邪鬼な生き物、それが猫。
【今日の一言】
この記事とは裏腹に、今日の首都圏は最高で20℃近くに達するとか。 寒暖の差が激しい・・・・
| 日常 | 06:46 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑