さよなら駒沢公園ドッグラン
今日から年末の大掃除スタートなんていう準備万全の人もいるのでしょうか。 ちなみに俺は夏休みの宿題と同じで追い詰められてから動くタイプの人間です。 局長です。
――― さて、ダラダラとつづいた駒沢公園ドッグランのレポートも本日が最終章。

思えば写真のストックが底を突いてしまったことで、とにかく写真とネタを確保するためだけに急遽向かった駒沢公園。
そう考えると、本日の記事を含めて9回分もの写真を得ることができたのだから “撮れ高” は良かったと言えるだろう。

真熊はイチゴを模したラグビーのヘッドギアみたいなかぶり物を装着したまま、とくに違和感も感じないらしくドッグラン内を右往左往と走り回っていた。
構ってくれそうなよその飼い主さんを物色しては、駆け寄っていくということの繰り返しだ。

しかし、このイチゴが災いして、人間以上に犬たちが寄ってきてしまっていた。
おかしな風貌ゆえに気になるのだろう。
軍事犬としても活躍する犬種ドーベルマンはさすがに迫力がある。

この子はバセットハウンドだろうか。
やっぱりイチゴが気になるらしいが、俺にとってはその長い耳のほうが気になる。
どういった目的で、そういう進化を遂げたのだろうか。

まるで、ビアデッド・コリーと、ドールデン・レトリーバーを従えて「イチゴ頭」が走り出したかのような写真まで撮れてしまった。
さすがは世田谷区にある公園だけあって、高そうな犬種も多い。

ちなみにこの日、ハリウッド映画にも出演した超有名な俳優さんも愛犬を連れて普通に遊びに来ていた。
とくに帽子やマスクで顔を隠すこともなく、堂々とたたずんでいたので逆に驚いた。
でも、その「たたずまい」やファッションセンスなどは、やっぱり一般人とは一線を画していた。

そんなセレブたちから、俺のような庶民の見本のようなオッサンまで、幅広いカテゴリーの人たちが愛犬を連れて集まる駒沢公園ドッグラン。
真熊も到着してからここまでの3時間、ずっと動きっぱなしだ。

すると、頼んでもいないのにこの「イチゴのかぶり物」を真熊にかぶせてくれた “しゃる” の飼い主さんが、家路に就くことに。
真熊から脱がせたイチゴをかぶせられたしゃるは、もはや精神がイッてしまった放心状態のような顔を見せていたが、遊び疲れたのだろうか。

その後も30分ほど真熊を遊ばせつづけていただったが、16時近くになった頃にはぽかぽか陽気も一気に寒くなり始めたので、いよいよ俺たちも帰路に。
写真もたくさん撮れたし、大型犬とも遊べたし、よその飼い主さんにもたくさん構ってもらえたし、俺にとっても真熊にとっても実に有意義な一日となったのだった。
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たくさん遊べたし陽気も暖かだったし、大満足だった真熊。

アクセスが激減する週末も変わらぬ応援をウォンチュウ。
【今日の一言】
今年こそは早いうちから年賀状に着手しよう。 事前にこうして宣言しておこう。
| ドッグラン | 04:17 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑