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熊猫犬日記

婚約相手に逃げられた男とその扶養家族:アライグマ・猫・犬(黒ポメラニアン)たちの奮闘記!

2016年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年01月

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人と犬の視線を独り占め

12月最初の花金に、こんにちわ。

今年の流行語大賞は「神ってる」でしたね。 どうしても下半期に出てきた言葉のインパクトが残ってしまうので、「PPAP」になるかと思っていましたが、冷静なジャッジでしたね。 局長です。



――― さて、先週の日曜日に行った駒沢公園ドッグランのレポート続編。


20161202_ヘッドギア1

この何かを達観したかのような落ち着いたクリーム色のポメラニアン。

昨日飼い主さんからコメント欄に回答があり、“しゃる” という名前であることが発覚したが、なぜかそのイチゴ型のかぶり物を装着させられることになった真熊。



20161202_ヘッドギア2

そのままドッグラン内に「放牧」したところ、自分が今どういった姿か理解できていない真熊はそれまでどおりに至って普通に歩き回る。

不思議そうな顔で近づいてきた黒いラブラドールとの “ブラック・コミュニケーション” が始まったりもしていた。



20161202_ヘッドギア3

ラブラドールとの写真に撮りづらい交流が終わると、迷うことなく直進。

その先には、先ほどの子とは異なるもっとオオカミ色の強いアラスカン・マラミュートと、それをグラウンド(寝技)で迎撃するバーニーズ・マウンテンドッグというガチの大型犬同士による、遊びなのか戦いなのか判断がつきづらいコミュニケーションが繰り広げられている。



20161202_ヘッドギア4

しかし、一切の躊躇もなくその間に割って入る小型犬。

“イチゴ頭” の小さな生き物によるその異様な光景に、さらにもう一匹のバーニーズが動揺しながら近付いてきた。



20161202_ヘッドギア5

俺が死ぬまでに一度は育ててみたい犬ランキングで、2年前くらいまでは常に首位にいた犬種、バーニーズ・マウンテンドッグの大小2匹に挟まれる真熊という、ある意味夢のような光景が。



20161202_ヘッドギア6

動揺していた小さいほうのバーニーズは、どうにも真熊が気になって仕方ない様子だ。
真熊の行くところ行くところ付いて回る。

逆に、まるで意に介さずマイペースで歩を進める真熊。



このバーニーズはまだ若いのだろうか、完全に真熊に翻弄されている感じである。


20161202_ヘッドギア7

まったく必要ない情報だとは思うが、今日(2016年12月2日)現在での「俺が死ぬまでに一度は育ててみたい犬ランキング」は、

1位 サモエド
2位 バーニーズ・マウンテンドッグ
3位 オオカミ犬

となっている。



20161202_ヘッドギア8

ベンチでくつろぐマダムたちに遊んでもらおうと寄っていく真熊だったが、おしゃべりに夢中で真熊はおろかバーニーズの大きなボディにすら気付かないマダムたち。



20161202_ヘッドギア9

この辺りでようやくバーニーズも真熊の追尾を諦めたようだが、なぜか今度は小型犬をぞろぞろと引き連れて戻ってくる真熊。

イチゴ頭が珍しいのか、それとも単にいつもの「真熊のニオイ・トレイン」なのかは不明。



20161202_ヘッドギア10

そんなこんなで、自分がおかしな風貌である自覚の一切ない真熊が、図らずもよその犬たちの視線を一身に集めるおかしな図。

ちなみに、本シリーズは今日で最終章のつもりだったのだが、写真の残り枚数的にもう一回だけつづきそうである。





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人だけでなく犬たちの視線も独り占めだったらしい。



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相変わらず大型犬には物怖じせずに向かっていく小型犬。



【今日の一言】

そういえば、リオ五輪関連の言葉って何か受賞されたんですかね。
  

| ドッグラン | 07:05 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑

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