毛皮姿の真っ裸
リオの治安といい、ロシアのドーピング問題といい、開催直前になってもこんなにバタバタしている五輪って初めてじゃないでしょうか。 選手も大変ですよね。 局長です。
――― さて、昨日に引きつづき、もう一つ締め忘れていたお話があった。

「テレビ収録」のちょうど一週間後、真熊を久しぶりに行き付けのドッグラン 『チビクロハウス』 に連れて行った日のお話である。
図らずも4ヶ月ぶりとなってしまった、このドッグラン。

時刻は17時近くになっていたが、本気で走り回るとまだまだ暑いらしい。
梅雨明けこそしていないが、蒸し暑さが半端ない。
北極圏で生活でもするのかというボリュームの毛皮を着ている真熊には、堪えるだろう。
そんな真熊の先を行く、もう一匹の黒い犬は ―――

なぜか真熊と相性のいい “おじいちゃん” 犬のミニチュアシュナウザー。
この子は、確か “オレオ” という名前だったかな。
まだ生後3ヶ月だったと思うのだが、「子犬なのにビジュアルはおじいちゃん」というところが実に面白くて可愛らしかった。

こんな、ぬいぐるみみたいな子もいた。
確か、チワワとポメラニアンのミックスだったと思うのだが。
“ゆめ” という名前の女の子。
マンガに出てきそうなビジュアルである。

柴犬もいた。
不思議と安心感を覚える柴犬。
日本人のDNAがそう思わせるのだろうか。

他にもキャラの立った子がたくさんいたのだが、悲しいかな、ちゃんと写真に撮ってなかった。
真熊はというと、いつもどおり犬にはまったく興味を示さず、ひたすら飼い主さんたちに遊んでもらうことに必死だった。

夏場に毛皮を着込む「やり過ぎダイエッター」みたいな出で立ち(いでたち)だが、正しく定義すれば、これは “真っ裸” なのだから、なんとも不思議な生き物である。

「暑くないわけないだろ!」
“TUBE” バリに夏が大好きな俺だが、とりあえず梅雨時期の行き過ぎた蒸しむし具合は大嫌いなので、何はさておき一日も早く梅雨明けしてほしい。

黒い毛皮を着た季節感ゼロの生き物、もしくは「黒いライオン」みたいな立ち姿。
その視線の先には、黒くてうるさい鳥 “カラス” が。
黒尽くし、黒のオンパレード。

ここへ到着してから約一時間半にわたり、ランを走ったり、よその飼い主さんに挨拶回りに行ったりと、それは忙しく右往左往していた真熊も、ようやくウッドデッキで一休みに。
そして、時刻も17時を回ったとことで、そろそろ俺たちも帰路に就くことに。

先ほど俺のケーキをもらい損ねたこともあり、妙にこれから何か食べに行くことを期待して止まない真熊。
勝手に何かを思い込んでは、それを頑なに信じて疑わないことが多い。
しかし、残念ながらどこへも寄らずに帰宅した。

この日は、なんとしても今年初の “芝刈り” をしたかったのだ。
そのためには、どうしても陽があるうちに帰って来たかったのだ。
なんか申し訳ないな・・・・・
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4ヶ月ぶりの訪問だったけど、かなり楽しめたらしい。

本当に暑そうだな、そのもふもふした寒冷地仕様の毛皮・・・・
【今日の一言】
ロシアの問題で五輪に繰り上げ出場になった選手も調整が大変ですよね。

ひょんなことから腕時計 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターをやってます。
| ドッグラン | 04:04 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑