週末の朝
日米通算200勝を挙げた広島カープの黒田投手。 男気も貫禄もあって「これぞ侍」って感じがするのに、俺のほうが彼より年上なんですよね。 いろいろショックです。 局長です。
――― さて、「黒田より年上か」ショックにもめげず、昨日の朝、俺のベッドでの写真を。

毎日のことだが、朝ベッドで目が覚めると、俺の横には男物のシャツだけを羽織った女が寝ているようなこともなく、ただ毛深い生き物が数匹横たわっている。
昨日は “寿喜” という名のアメショ風の雑種猫だった。

もう一匹、真っ黒いアザラシのようなポメラニアン “真熊” もいる。
すでに目を覚ましていたようで、俺が起きるのを待っていたらしい。
真っ黒ゆえに、顔が写るように露出を合わせて撮影すると、背景が「白飛び」するという悲しいカラーリングの生き物だ。

俺がカシャカシャと音を鳴らしながらスマホのカメラで撮影していたからか、熟睡していた寿喜も目を覚ましてしまった。
すべてのパーツをコンパスで描けるような丸い目と顔をしながら、なんのためらいもなく俺の上を通過していった。

真熊は、早いとこリビングに降りたいらしい。
“階段ダッシュ” が得意なくせに、なぜか我が家の階段は上り下りできない真熊。
俺も、それができると厄介かと思い、あえて教えていない。

すると、寿喜がやって来て、そのまま添い寝のように並んで外を眺める。
成猫になってから保護した野良猫だったのに、なぜか犬である真熊とすぐに仲良くなった寿喜。
今でも、いつも一緒にいる不思議な関係である。

そして、夜。
日光の恩恵がなくなると、さらに写真に写りづらくなる真っ黒ぶり。
NHK教育テレビ 『できるかな』 の “ゴン太くん” のようなビジュアルになってしまう真熊。

俺は一旦起きて「お待ちください」記事をアップしてから、14時くらいまで二度寝していたので、真熊も残念ながら散歩以外は何もなかった。
きっと、お出掛けがなくて不満だったことだろう。

今日も俺が大会で不在なので、お出掛けができないか。
申し訳ないな、真熊よ。
来週末にどこかへ行こう。
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種族を超えた関係の真熊と寿喜。 不思議なもんだ。

真熊の子供 “志熊” にも好かれる、さらに不思議な猫。
【今日の一言】
本日は「とある組織」の面々とある競技のリーグ戦だというのに、こんな時間になってしまった。

ひょんなことから腕時計 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターをやってます。
| 日常 | 03:29 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑