テレビ収録
東海地方から西側が梅雨明けしましたね。 東日本はまだでしょうか。 局長です。
梅雨が明ければ、いよいよ夏です。 ウハウハしちゃいますよね、夏って。
――― さて、昨日のつづきで、去る7月3日(日)のお話。

当ブログで大募集していた「テレビに出ませんか」企画の撮影当日のレポートである。
この日のバトルフィールドとして協力いただいた行き付けのドッグカフェ 『Smiley Smile』(スマイリースマイル)に、エントリーいただいた読者さんを集合場所からピストン輸送すること4回。

11時過ぎに、ようやく全員集合となった。
当ブログの読者さんだけあってポメラニアン連れが多いが、パピヨンやボーダーコリー、ゴールデンレトリーバーなど、多岐にわたる犬種が集まっていた。

この子は荷物と間違えられてしまったのだろうか。
皆さんのカバンと一緒に窓際に並べられていた。
でも、とくに違和感もなかった。

そんのがもう一匹。
ダメ犬の “タロ” じゃないか。
どう見ても、こんなところに連れて来られて迷惑している顔だ。

こちらは左から “メロン”、スキッパーキの “パン”、ボーダーコリーの “陽斗” 。
なんと兵庫県からの参戦である。
関西人というのは基本的に「距離」の概念が関東人とは大きく異なっている。

そうこうしていると、テレビ局の制作スタッフが到着。
モニターやカメラといった備品の搬入が始まる。
真熊は、とりあえずまた新たに人がやって来たことで、さらに嬉しそうな表情に。

募集要項にも綴ったとおり、全員で観るモニターを設置するために、この室内ドッグランの片側半分を空けることに。
人と犬たちの大移動が始まる。

これだけ広い部屋なのに、なぜかその片側半分に押し込められるマダムを主体とする読者さんたちとその愛犬を、とても不思議そうに見つめる真熊。

おそらく、ただ遊びに集まったわけではないであろうことくらい感じ取ったらしい真熊。
自分の周りにやたら人と犬が集まる不思議な出来事が、年に2回くらいの周期でやって来ることを、なんとなく体で覚えているのだ。

全員の顔にボカシを入れるのが非常に面倒なので割愛するが、とにかく狭いエリアにぎゅうきゅうに押し込まれていた参加者たち。
中世期の奴隷船レベルの人口密度であった。

スタッフさんがひととおり準備を完了したらしいことを察知した真熊は、さっそく遊んでもらおうと愛想を振りまきながら駆け寄っていく。
真熊の中では、この時点で参加者の皆さんにはほぼ全員に挨拶回りが済んでいたので、あとはスタッフさんのみだったのだ。

白いTシャツにジーパンという尾崎豊スタイルの若手スタッフさんにも、ポメラニアンの命でもある胸のモフ毛をモフモフしてもらう。
スタッフさんたちは、とくに愛犬家というわけでもないので、一様に困惑していた。

そして、すべての準備が完了したところで、いざ撮影が始まるのであった。
つづく・・・・
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読者さんでもスタッフさんでも遊んでもらえれば満足の真熊。

ずっと笑いっぱなしで口角が上がりっぱなし。
【今日の一言】
浴衣を着た女子と花火大会に行く。 そんな淡い夢を抱きつづけてかれこれ20数年・・・・

ひょんなことから腕時計 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターをやってます。
| ドッグカフェ | 02:06 | comments:11 | trackbacks:0 | TOP↑