停電騒動
例年、「海の日」あたりに梅雨明け宣言がされるかと思うのですが、今年は最後の最後に梅雨が本気を出し始めたような感じですね。 早いとこ明けてほしいです。 局長です。
――― さて、突然だけど、昨夜起きた我が家でのアクシデントのお話を。

ちなみに、写真は一切関係ないので、あらかじめご承知を。
昨日は仕事が電車での移動だったため、“いつもどおり” に最寄り駅を降りるや否や立ち飲み屋さんに吸い込まれていた俺。
鉄の意志でビール2杯と焼き鳥6本に抑え、いい気分で家路に着いた。

そういえば、帰りの電車の中から猛烈な雨や雷を見ていたのだが、幸いにも最寄り駅に着いた頃には上がっていた。
雨に濡れた道路を歩き自宅に着くと、ある違和感を覚えた。
真っ暗なのだ。

動物たちがいるので、普段はタイマーでリビングの照明が点くようになっている我が家。
その明かりは窓から外にこぼれるのだが、昨夜はそれもなく真っ暗。
タイマーが機能しなかったのかと思い、急ぎ家に玄関の電気を点けようとスイッチを入れるも、なぜか反応せず。

回しっぱなしにしている扇風機も止まっている。
慌てて再び外に出てみるも、両隣の家は普通に電気が点いている。
なんと我が家だけがピンポイントで停電しているらしい。

ブレーカーも落ちていないし、「こはいかに」と困り果て、スマホの画面を懐中電灯代わりに手探りで停電時用のロウソクを探し出して、なんとか明かりを確保。
その明かりを頼りに、今度は電気料金の明細を引っ張り出して、東京電力に電話。

しかし、「ただいま電話が混み合っているため順次おつなぎしています」というアナウンスが流れるだけで、10分以上待たされることに。
ようやくつながって状況を伝えると、「現在その手の連絡が相次いでいる」とのこと。
どうやら、今では東京電力側から我が家の電源状況が把握できるらしい。

ブレーカーの前に移動してほしいと言われ、ロウソクの明かりを近づけてみると、メインの電源は「入」になっているが、その横の謎のレバーが「切」状態に。
これが、漏電用のブレーカーだと言う。

このレバーを「入」にすると、我が家に待望の明かりが再び点灯。
まぶしかった・・・・・
再びこのレバーが落ちるようなら、どこかに漏電があるという。
では、漏電がないとしたら、今回の停電はなぜなのか ―――

聞けば、急激に湿度が上がったりすると、これが落ちるようになっているらしい。
どうやら、昨日の夕方に関東を襲った猛烈な豪雨で湿度が急上昇したことが原因のようだ。
そんなこんなで、再び家に明かりが灯った頃には、完全に酔いも覚めていた俺。
踏んだり蹴ったりな夜だったのだ、昨夜は・・・・・
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停電用のロウソクを探すのに苦戦したのが昨夜の反省点。

ライフラインのアクシデント対策が必要だと痛感した43歳の初夏。
【今日の一言】
パソコンの電源も落ちていたため、セーブしていなかった加工中の画像も飛んでいた・・・・・

ひょんなことから腕時計 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターをやってます。
| 局長 | 07:36 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑