滝の逆サイド
昨日は家入レオ女史の新アルバム店着日(最近ではフラゲ日とも言う)だったので、渋谷のTSUTAYAにダッシュして、ビールを飲みながら帰ってきました。 局長です。
――― さて、あと一回で終わりそうな「仙台で会いましょう」企画翌日のレポート。

仙台観光で訪れてみた「鳳鳴四十八滝」があまりに “まぁまぁ” 過ぎて、もっと刺激的なスポットを求めてやって来たのが、ここ「秋保大滝」。
岩場に腰を掛けて、ただひたすら滝を眺めているだけで、心が洗われるようだった。

しかしその逆側、つまり俺の背中側に目をやると、そこにも美しい景観が。
カヌーやカヤックなどで下っていったら、そりゃもう珍しい色の鳥や、見たこともないサルなんかが出迎えてくれそうな、「秘境」感が満載だ。

せめて少しでも近くから眺めてみようと、真熊と共に険しい岩場を進んでみる。

突端の大きな岩の上で、記念撮影。
ちなみに残りの3人は、もっと安定感のある、人の多い場所で妥協していた。
攻める気持ちのない奴には、この景色を手に入れることができないのだ。

ディズニーランドの「ジャングルクルーズ」のような世界だ。
無性にカヌーで下ってみたくなったが、その先にもっと激しい滝がありそうな不穏な雰囲気もなんとなく含んでいる気がする。

雨に泣かされた前日とは打って変わっての夏日だったが、ここは滝によるマイナスイオンがギンギンのせいか、心地よい涼しさだ。
おかげで、暑がりの毛むくじゃら真熊でも、過ごしやすいらしい。

ここから、再び逆サイドの滝を望むとこうなる。
滝と秘境に挟まれた、なんとも贅沢な場所である。
険しい上り下りを経てやって来ただけの価値はあった。

残りの3人が近くにおらず、俺と二人きりだというのに、実にいい笑顔を見せる真熊。
それくらい心地いいのだろう、溺れるくらいのマイナスイオンが。

その真熊が乗っているのが、こんな巨岩。
おそらくこれも水流でここまで転がってきたものだろう。
すごいな、自然の力って。
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滝も荘厳だけど、逆サイドも侮れない景観だった。

心地よい涼しさで、ずっと笑いっぱなしだった真熊。
【今日の一言】
せっかく買ってきたCDだけど、まだ聴けてない。 なぜなら昨夜は寝落ちしちゃったから。

ひょんなことから腕時計 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターをやってます。
| 会いましょう企画 | 07:34 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑