さよなら榴岡公園
今日、神戸の “まぁ” さんから「家入レオが “ちちんぷいぷい” に出てる」と連絡があったのですが、あれって関西ローカルの番組だって関西人は気付いてなんすよね。 局長です。
――― さて、いよいよ本日で最終章を向かえた「仙台で会いましょう」企画のレポート。

時刻も16時近くとなり、足元の悪い中この榴岡公園に足を運んでくれた方々も一人また一人と帰路に就き始めていた。
でも、真熊はスタート時のテンションこそなくなったものの、まだまだ元気だった。

坂上二郎・・・・もとい、“ぷりん” と笑顔で写真に納まる。
同じ犬種とは思えない体格差。
シルエットは同じなのに、サイズは小型犬と中型犬くらいの差が生じている。

ダメ犬 “タロ” は、未だウジウジしているものの、俺の「愛の特訓」のせいもあり、多少は社交性が芽生え始めている様子だ。
でも、及び腰だけは、そう簡単に直らなさそうである。

逆に、社交性の塊(かたまり)である真熊は、ウジウジしたタロにペースを合わせてあげるなんて心遣いは微塵もなく、あくまでも自分のペースで楽しんでいた。

サザビーファミリーの “ドルパパ” さんは、真冬でもこのスタイルだ。
よく浅草とかにいる外国人観光客(欧米系)が真冬でもTシャツ1枚だったりするが、それと同じ感覚なのだろうか。

すると、カートで休み休みコンディションを整えていたサザビーが、再びベンチに降臨していたので、久しぶりのツーショット撮影に。
しかし、真熊のヤツは楽しく挨拶回りしていたところに、いきなり撮影の被写体を命じられたことで、テンションがダダ下がりになっていた。

そんな真熊のテンションなどお構いなしに撮影を開始するオーディエンスたち。
書籍化までされた伝説のパピヨン “サザビー” がいるとなると、真熊の死んだ魚のような目など、この際さほど気にならないらしい。

明らかにやる気のない真熊の撮影対応。
よその人からカメラを向けられれば、必ず笑顔で対応できるよう幼少の頃から修練してきたというのに、ここでは最低ランクのパフォーマンスしか見せられなかった。

そして、16:30。
足を運んでくれた東北の民たちも、ほとんどが榴岡公園を後にしたところで、いよいよ我々も「お開き」にすることにし、撤収作業に取り掛かる。

遠く千葉と静岡から参戦してくれた 『その後のサザビー』 ファミリーは、なぜか抜け殻になってしまったかのような寂しそうな背中を見せていた。
こんな遠くまで本当にありがたい限りでやんす。

そんなこんなで、結局のところ最初から最後まで雨に苦しめられた一日だったが、初の東北上陸と、東北の読者さんとお会いできたことで、俺の心は五月晴れだった。
ありがとう、榴岡公園よ。

参加いただいた皆さまから頂戴したお土産や持参したテントなど、荷物を俺の愛車に積み込み、17時を少し回った頃に我々一行も榴岡公園を後にした。
ピンポイントで仙台だけ雨だったのはいただけないが、それ以外は楽しかったで、東北。
アディオス東北。 また会いましょう!
この告知もしておきます ―――

愛犬と一緒にテレビに映るという思い出づくりをしませんか? 7月3日(日)収録!
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晴れていれば最高だったのに、いつから俺は雨男に・・・・

17歳の老体にムチ打って参加してくれた伝説のサザビー。
【今日の一言】
「テレビに出ませんか企画」は、現在11組がエントリー中。 まだまだ受付中!

ひょんなことから腕時計 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターをやってます。
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