参加してくれた犬たち Vol.6
梅雨とはいえ、毎日どんよりした天気でテンションも下がりますよね。 局長です。
昨日は湿度でムシムシして気持ち悪くて、何もしてないのに疲れました。
――― さて、ようやく終わりが見えてきた「仙台で会いましょう」レポートの続編。

たくさんの「はじめまして」の人に出会いMaxだった真熊のテンションも、ようやく落ち着きを見せ始めたらしく、ギラギラと輝いていた目も “いつものサイズ” に戻っていた。
そして、ルンバが自動的に充電器の元へ戻るかのように、“つのだプロ” に「車庫入れ」していた。

すると、またも「東北規格サイズ」のポメラニアンが榴岡公園にやって来た。
口の周りだけが局所的に黒いメスの “ぷりん” 。
名前の由来は、口の周りの黒い部分が、プリンのカラメルソースに見えたからだと推測したのだが、生まれた頃はもっと「カールおじさん」の如く一周真っ黒だったらしい。

しかし、この眉骨の影によるちょっと困った感じの目つきといい、それでいて苦笑いっぽい口元といい、どうにも俺の脳裏には全盛期の「坂上二郎」さんの顔がよぎって仕方なかった。

他にも新たなファミリーが続々と榴岡公園に到着する。
またも「東北と言ったら!」の秋田犬ではなく、その真反対に位置していそうな小型の愛玩犬の代名詞ヨーキー。

どっちがどっちだか判断がつかないのだが、名前は “ポロ” と “マルコ” で、どちらもオス。
東北規格サイズのポメラニアンの他、日本スピッツやスキッパーキといった中型犬が占拠する物々しいエリアの中で、とくに怯える様子もなく堂々とちょこまかしていた。

さらに新顔はつづく。
このブログでも何度となく登場している “あの犬種” だ。
そう、なぜか真熊とは相性のいい犬種、ミニチュアシュナウザー。

容姿からは一切共通点が見出せない二つの犬種だが、絶対にモメない関係である。
この子の名前は、“ハッチ” でオス。
やっぱりお互い空気のように自然に接していた。

お次は、メスのパピヨン “リン” 。
俺の予想では、「林」と書いて「リン」なのだろう。
きっと「リン」は苗字で、中国生まれなのではないだろうか。

まだまだ新顔はつづくのだが、今日のところはここまで。
テンションがピークを過ぎてしまったらしい真熊は、新たにやって来るファミリーにそこまでの歓迎ぶりを見せずに、なぜか倦怠期に近いような関係の俺に、「背中かき」を求めてきていた。

やはり、どんなに元気で無邪気でもシニア犬の領域である9歳。
電池の持ち時間が短くなってしまったのだろう。
無理せずに、適度に休みながら挨拶回りをするがいいさ。
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まだまだ榴岡公園に集まって来る個性的な犬たち。

真熊もテンションは少し落ち着いたけど楽しそう。
【今日の一言】
熊本が、余震だけじゃなく大雨にも苦しまされているようで、只々気の毒になります。

ひょんなことから腕時計 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターをやってます。
| 会いましょう企画 | 07:29 | comments:11 | trackbacks:0 | TOP↑