参加してくれた犬たち Vol.1
舛添都知事、ようやく辞意を表明しましたね。 遅きに失した感が否めませんが、これで都政も前に進むようになるのであれば致し方ないですかね。 情けない話ですが。 局長です。
――― さて、本日も「仙台で会いましょう」企画のレポート続編を。

全国的に晴れ。
その中で、なぜか仙台のみ曇りで、15時くらいから弱雨。
これが当日の天気予報であったが、ところがどうして9時頃からエンドレスで小雨と霧雨の中間くらいの雨が降りつづいていた榴岡公園。

足下が悪い中、それでも見分けがつかないくらい似たような犬がたくさん来てくれていた。
これは決して、連写してストップモーション的に撮った写真ではない。
リアルに4匹いるのだ、同じようなカラーリングの犬たちが。

ただでさえポメラニアンのパーティーカラーは希少種だというのに、その中でもホワイト/チョコレートという珍しいカラーリングの子が4匹集合。
この写真だけを見る限り、一般的なオレンジカラーの子が希少種に見えてしまうではないか。
さらに読者さんたちが集まり始めた ―――

「サザオフ」で何度か顔を会せている “ナオ” さんと、最近ファミリーに加わったらしい “風蘭” というパピヨン。
ナオさんは、東京や千葉で開催されるサザオフでご一緒していたので、てっきりこの日も東京から来てくれたのかと思いきや、実は岩手県民だという衝撃の事実が発覚した。
すると、何やら威圧感が半端ない犬が近付いてきた。

西のピラニア犬が “マリィ” だとすると、東のそれが “ヒメ” という東京のポメラニアン。
どちらも指を出すと食いちぎられる、スッポンと同じくらい危険な生き物である。

この宮城県は仙台市に、なぜかそのヒメが来てしまった。
血に飢えたチーターのような眼光をギラつかせながら。
何やらママさんが東北に用事があった「ついで」らしいが、それまで平和だった榴岡公園が一気に危険地帯と化してしまった。
ママさんは周囲の緊張をよそに、真熊との再会を楽しんでいる。

例えるなら、飼い主にだけ懐いている獰猛なヒグマを連れた人が、ヒグマを放置してよその犬と戯れているような状態である。
そこにはリスク以外の何も発生しない。

真熊は、初めて会う人や久しぶりの再会となる人たちがこれだけたくさんいるというのに、なぜかいつでも会うことのできる “つのだ☆ひろ似の大工” に遊んでもらおうとしていた。
その男は、「彼女と出会うきっかけを作ってくれた、足を向けては寝られない存在」であるはずのお前のことを、恐らく「知り合いが飼ってる犬」くらいにしか考えていないぞ。

そうこうしている間に、榴岡公園には雨だというのに多くの犬連れが集まっていた。
しつこいようだが、東北の公園に集まる犬連れだというのに、秋田犬が一匹もいない。
横浜でお弁当持参のピクニックをしたのに、誰もシュウマイ弁当を持ってこないくらいの珍現象ではなかろうか。

もこもこしたトイプードルの “そら” ♂。
またも秋田犬ではない愛玩犬だ。
飼い主の “あっきー” さんは、この企画が決まってから、コメントを通じてかなりいろいろな仙台の情報を送ってくれていた。

ちょっとビビリのチワワ、“こまち” 。
秋田犬とは正反対のポジションに位置しているであろう、掟破りのチワワだ。
でも、名前は秋田新幹線と同じ「こまち」という点は、東北らしさを感じさせてくれる。
大きめのポメラニアン、“ラン” 。

またも、まさかの愛玩犬だが、サイズは秋田犬に近づいていると思う。
「ラン」はカタカナで良かったのだろうか。
実は “卵(らん)” だとしたら、大変失礼しました。

真熊も、ようやく「人と犬がやたら集まる、年に2回くらい開催するお祭り」くらいには感付いたようだ。
エンジンも掛かってきたようで、“挨拶回り” に精を出し始めるのだった。
ランキングに参加しています。 更新の励みに一日2ポチお願いします ―――

未だに何が起きているか理解していない真熊。

なぜかいつも顔を合わせている “つのだプロ” の元へ。
【今日の一言】
「ダニエル・ウェリントン」の “夏キャンペーン” は確か今日まででやんす。

ひょんなことから腕時計 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターをやってます。
| 会いましょう企画 | 07:37 | comments:18 | trackbacks:0 | TOP↑