もふもふブラッシング
ついに関東地方も梅雨入りしましたね。 ムシムシするのが嫌いな局長です。
これから天然パーマ泣かせのシーズンが始まるわけですね。 気が重いです・・・・
――― さて、本日も “千葉の両親宅” への訪問レポートの続編を。

興奮のあまり芝生でのた打ち回ったことで、芝やら草やらをモフ毛の全身にまとってしまった真熊を、急遽 “親父” がブラッシングする羽目に。
付着した草だかゴミだかは、概ねコームブラシで取り終わったのだが・・・・・

毎晩のルーティーンとして “志熊” のモフ毛を手入れしている親父のブラッシング魂に火が点いてしまったらしい。
そのままポメラニアンの命とも言える胸元のモフ毛をとかし始める。

すると、どうしても親父に構ってもらいたい志熊まで、どこからかモフ毛にいろいろなゴミを付着させてきた。
そうまでして相手してもらいたいのか。

胸元のモフ毛を通過して、お腹の毛にもブラシを通していく親父。
もはやノンストップの勢いだ。

完全に真熊のモフ毛以外は視界に入らなくなってしまっている親父に、志熊も退屈のあまりついに眠気をもよおしてしまったらしい。
せっかくゴミをまとってきたというのに。

一方の真熊は、ブラッシングを何やら遊んでもらっているのと勘違いしているのか。
さらにテンションが上がっていく。
我が家でのブラッシングは嫌がるのというに、えらく楽しそうだ。

そんな様子を、努めて冷静に見守る志熊。
いつしか、せっかく付けてきたゴミたちも落ち始めているではないか。
親父を真熊に横取りされているのに、寛容な姿勢で待ちつづける健気な姿である。

その後も真熊のテンションはさらに上昇の一途をたどる。
傍から見ると、三度の飯よりブラッシングが大好きなポメラニアンみたいだ。
何がそこまで楽しいのやら。

おかげで、完全に放置される志熊。
いつもなら、24時間構ってもらえるのに、この日は散歩から帰ってきてからというもの、真熊のおかげで「自宅ドッグラン」でほったらかしにされてしまっている。

すまんな、真熊のせいで。
それはそうと、志熊のモフ毛の量たるや、真熊以上だな。
毛ぶきの良さは、真熊のDNAをさらに進化させてしまったらしい。
ハイテンションな父親のおかげで、放置されることになった息子の図 ―――

ヤキモチを焼きながらも我慢する志熊に愛のクリックを。

毛ぶきの良さは半端ない真熊と志熊のDNA。
【今日の一言】
昨日、遠く千葉県から「Smiley Smile」に来てくれた “タッキー” ファミリー、ありがとう。

ひょんなことから腕時計 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターをやってます。
| 真熊の子供 | 07:06 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑