上機嫌ブラッシング
北海道の男の子も保護されたり、巨人は6連勝だし、いい週末です。 局長です。
本日は、雨さえ上がれば庭の梅をもぐ予定です。 今年も梅酒を漬けますぜ。
――― さて、GW(ゴールデンウィーク)の “千葉の両親宅” 訪問レポートの続編を。

“親父” が現れたことでテンションがMaxになり過ぎた真熊は、芝生にのた打ち回るという謎の行動まで始めてしまった。
その結果、芝なのか草なのか、見事に被毛でたくさん吸着してしまい、こんな小汚い姿に。

一つずつ手で取ろうものなら、二時間くらい要しそうなほどゴミまみれになってしまった真熊を見て、親父が救いの手を差し伸べようとし始める。

そのまま抱っこして、田舎のマストアイテムとも言える「縁側でお茶を飲むときに使いそうな台」に真熊を移動させ、家の中へ何かを取りに入る。

コームブラシだ。
被毛に絡み付いた芝だか草だかを一つずつ取っていくのはとても無理だと踏んで、ブラッシングで一網打尽にしようと考えたらしい。

気違いの如くはしゃぎ過ぎた結果、余計な仕事を増やす真熊。
明らかに “志熊” よりも落ち着きがない。
どっちが子供なのかさえ分からないレベルである。

一人「自宅ドッグラン」に取り残されてしまった志熊は、親父たちの様子が気になって仕方ないらしい。
真熊よりも落ち着いているので、のた打ち回るような馬鹿な真似もしなかった。

家で俺がブラッシングするときは、そこそこ嫌がる真熊だが、ここで親父にやってもらっている間は、なぜか終始笑っている。
何かのネジが数本飛んでしまったのだろうか。

同じブラッシングでも、親父にやってもらうと、それだけで遊んでもらっていると勘違いしてしまうのだろうか。
それならそれで手が掛からなくていいのだが。

完全に「蚊帳の外」的な存在になってしまっている志熊。
大人げない自分の父親のために、大好きなおじいちゃんにも構ってもらえなくなってしまっているなんて。

自宅以外の場所で、俺以外の人が相手だと、何をやっても楽しくて仕方ないらしい真熊。
そのわりには、動物病院だけは楽しまないな。
キサマの評価基準がイマイチ分からない俺・・・・・
気が狂ったようにハイテンションで遊び回った結果、親父に余計な仕事を ―――

このまったく悪びれる様子のない笑顔にクリックを是非。

とりあえず自分も構ってほしそうな顔をする志熊。
【今日の一言】
自分では全然飲まないのに、なぜか毎年のように梅酒を漬ける俺。 多分、今年は大漁。

ひょんなことから腕時計 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターをやってます。
| 真熊の子供 | 04:42 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑