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熊猫犬日記

婚約相手に逃げられた男とその扶養家族:アライグマ・猫・犬(黒ポメラニアン)たちの奮闘記!

2016年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2016年07月

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田舎の昼下がり

週の真ん中に、こんにちわ。

気が付けば今日で6月です。 つい先日「謹賀新年」とか言ったばかりだというのに。
こうして今年もなんの変化もなく一年が終わってしまうのでしょうか。 局長です。



――― さて、一昨日からのつづきで、5月5日(祝)のお話。


20160601_千葉の田舎1

前日から “千葉の両親宅” に来ていた俺と真熊、そして “猫選抜” の寿喜。

深酒し過ぎて、まんまと二日酔いになり、遅くまで寝てしまったこともあり、その後もうだうだしていただけで時刻は13時近くになってしまっていた。



20160601_千葉の田舎2

もっとも手の掛かる問題猫 “にいな” の場合、食べ物を勝手に漁ったり、窓を開けた隙に脱走したりという問題行動ばかり繰り返すのだが、ニャアニャア鳴く以外は何もしない寿喜は放っておいても大丈夫なので、実に手離れが良い。



20160601_千葉の田舎3

そんな寿喜にとっての唯一の悩みの種 “志熊” は、“親父” が散歩の準備を始めたことを察知して、テンションが急上昇し始めた。



20160601_千葉の田舎4

リードを着けて準備も万全。

親父のウォーキングを兼ねたトータル4kmの道のりを毎日歩いている志熊。
精神は甘ったれているが、足腰は強靭に育っているのだ。



20160601_千葉の田舎5

真熊は、いきなり4kmも歩かせてしまってはバテてしまうので、俺と共にお留守番。

楽しそうに出て行く志熊と親父を見て、自分も一緒に行きたそうな素振りを見せていたが、残念ながら置いていかれたのだった。



20160601_千葉の田舎6

その間、俺が “ある写真撮影” に畑の周りを右往左往していたので、真熊もその傍らで待機。
相変わらず、俺と二人きりのときはこんな顔しか見せない無愛想ぶり。



20160601_千葉の田舎7

予定していた写真も撮り終えたところで、次に真熊の指先や足の裏の毛をバリカンでカット。
我が家のバリカンが動かなくなってしまったので、親父のを借りたのだった。

俺の太ももの上に仰向けにさせられて、好き放題に毛をカットされる真熊。



20160601_千葉の田舎8

一時間半ほどして親父と志熊が散歩から帰ってきたところで、せっかくなので2匹を一緒にドッグランで遊ばせてみる。

まったく絡まなくなってしまった悲しき父子だが、それでも多少は一緒に遊ぶ時間を作ってみなければ。



20160601_千葉の田舎9

しかし、案の定ここでも一切絡まずに、かなりの距離を保ちつづける2匹。

志熊がちょっかいを出して真熊がキレる。
もうそんな姿を見ることはできないのかもしれない・・・・・



20160601_千葉の田舎10

それでも、無理やりに記念撮影。

笑顔ゼロ、楽しい雰囲気も皆無。
重苦しくて乾いた空気しか、そこにはなかった。



20160601_千葉の田舎11

おちょぼ口の志熊も、少しずつ大人になってしまったらしい。
血のつながった親子だというのに、残念なことだ。

つづく・・・・





遊びもしなければケンカもしない、互いに無関心になってしまった父子 ―――




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本日の真熊写真はすべて目がこんな感じ・・・・



【今日の一言】

清原裁判、執行猶予4年が付きましたね。 再犯せずに更正できるだろうか・・・・
 


ダニエル・ウェリントン

ひょんなことから腕時計 『ダニエル・ウェリントン』 のモニターをやってます。
  

| 真熊の子供 | 06:49 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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