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熊猫犬日記

婚約相手に逃げられた男とその扶養家族:アライグマ・猫・犬(黒ポメラニアン)たちの奮闘記!

2016年04月 | ARCHIVE-SELECT | 2016年06月

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目は口ほどに物を言う寿喜

花金ですぜ、こんにちわ。

上野樹里が結婚したり、象のはな子が死んだり、巨人が5連敗したり、どの方向に感情を向けたらいいのか思案に暮れている局長です。 やはり、はな子のことが悲しいです。



――― さて、一昨日からの病院でのお話だが、実は尚もつづきがあるのである。


20160527_寿喜の表情1

真熊の狂犬病予防接種と、稚葉のワクチン接種を終えて、2匹を自宅に連れ帰った俺。
その15分後には、再び2つのキャリーを抱えて動物病院へと戻ってきていた。

選手交代である。



20160527_寿喜の表情2

ということで、後半戦の1セット目は、天然猫の寿喜である。

当たり前だが、病院自体は好きではない。
でも、稚葉ほどは手が掛からないレベルだ。



20160527_寿喜の表情3

体重は4kgちょいといったところだった。
数年間、このくらいの数値をキープしている。



20160527_寿喜の表情4

さっそく、聴診器による診察が始まる。
やはり緊張しているのか、天然猫のくせに、いつになく表情が険しい。



20160527_寿喜の表情5

稚葉と違って、されるがままに身を任せる寿喜。
歯や口の中のチェックも含めて、触診も行われる。



20160527_寿喜の表情6

ひとまず、ここまでは異常なし。

こわばっているからか、いつもの楕円形の顔ではなく、頬の周りがシャープになっているではないか。



20160527_寿喜の表情7

すると、先生が新たなアイテムを手にして近づいてくる姿を見て、毛まで立てて明らかに怯えた様子を見せる。

こうして見ると、寿喜の口元はまるで教科書の如く猫の基本形だ。



20160527_寿喜の表情8

先生が手にしているのは体温計。

肛門から測定するのだが、なぜか挿入される瞬間がカメラ目線になっている寿喜。
何かを悟った瞬間だったのだろうか。



20160527_寿喜の表情9

有無を言わさずインサート。
毎日の元気ぶりを証明するかのように、ここでも異常なし。



20160527_寿喜の表情10

すると、また新たな何かを手にして近づいてくる先生を見て、今度はさらにテンパった顔を見せる。

実に分かりやすい表情を立てつづけに披露してくれる寿喜。
何にそんなに怯えているのやら。



20160527_寿喜の表情11

そう、注射器である。
稚葉と同じく、8種混合ワクチンの摂取が目的なのだ。

まるで観念したかのような顔に変わっていく寿喜。



20160527_寿喜の表情12

一切の抵抗も見せずに、そのまま注射。

寿喜も痛みを感じなかったらしく、つまらないくらいノーリアクションのまま、ワクチン接種と諸々の診察が終わった。





ピンチ感や驚きが実に分かりやすく顔に出る寿喜に労いのクリックを ―――




「目は口ほどに物を言う」という例えを実践してくれたらしい。



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寿喜も今年で9歳に。 おめでたくないなぁ。



【今日の一言】

トライセラトップス、去年の夏フェスで見たけど、あの頃はまだ交際してなかったのか。
 

| 寿喜 | 02:54 | comments:11 | trackbacks:0 | TOP↑

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