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熊猫犬日記

婚約相手に逃げられた男とその扶養家族:アライグマ・猫・犬(黒ポメラニアン)たちの奮闘記!

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春の恒例行事 2016

病み上がりですが、こんにちわ。

トレンドリーダーとして時代の最先端を行き、常に流行を先取りしているだけに、昨日行った病院でも「最近流行の風邪ですね」と診断された局長です。



――― さて、少し前のことになるが、4月半ばのある週末のお話。


20160525_春の恒例行事1

真熊を連れて、ある場所へとやって来た俺。
キョロキョロと辺りを見回し、過去の記憶をたどっていく真熊。



ほどなくして、記憶の点と点が線でつながったらしい。


20160525_春の恒例行事2

そう、真熊の掛かり付けの動物病院である。

とはいえ、とくに真熊が体調を崩したわけではないので、心配ご無用。
9歳のシニア犬となったが、日々すこぶる元気である。



20160525_春の恒例行事3

すぐに順番が来て、診察台に乗せられる真熊。

犬飼いなら分かるであろう、この時期の「お約束」を。
狂犬病の予防接種である。



20160525_春の恒例行事4

ちなみに、体重は3.36kg。

最近は、3kgを超えたり切ったりを繰り返している。
この日は少しオーバーウェイト気味である。



20160525_春の恒例行事5

何も体調不良感はないのに、いきなりここに連れて来られたことに不安を隠せない真熊。

耳がどこかへ行ってしまっている。
目はいつになく大きい。



20160525_春の恒例行事6

フォルムは完全にアザラシである。

カカオ70%のチョコレートならぬ、「アザラシ120%のポメラニアン」だ。
つまり、ポメラニアンの割合はマイナスだ。



20160525_春の恒例行事7

聴診器での診察や触診を経て、写真を撮るヒマもないくらいアッという間に注射をプスっと。
なんの痛みも感じなかったらしく、真熊も何をされたか理解していないようだった。



20160525_春の恒例行事8

というわけで、注射も終わり再び待合室へ。

何をされるのかという不安から解放され、自然と笑顔が戻る真熊。
きっと、ちょっと遊びに来たくらいにしか思っていないだろう。



20160525_春の恒例行事9

これで、今年も犬飼いとしての義務を果たした俺。

狂犬病予防法を遵守するのは、飼い主の責務なのだ。
自分はインフルエンザの予防接種を受けたことがほとんどないのだが。



しかし、この日のミッションは真熊の注射だけではなかった ―――


20160525_春の恒例行事10

真熊の横に置かれたキャリーから、ただならぬ殺気にも似た重たい空気が漏れ出ている。
中には一体何が・・・・


つづく。




狂犬病の注射は痛くないらしく、たいてい気付かずに終わっている真熊 ―――




遊んでもらっているわけではないことは分かっているらしい。



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【今日の一言】

この二日間は、花粉症シーズンのピーク時と同じくらいの鼻水が出ました・・・・
 

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