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熊猫犬日記

婚約相手に逃げられた男とその扶養家族:アライグマ・猫・犬(黒ポメラニアン)たちの奮闘記!

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真熊とグリフォン

こんにちわ。

清原の初公判があった5月17日は、二年前に 『熊猫犬オフ会』 を開催した日だった。
あれからもう二年、早いもんです。 そりゃ俺もマッハで歳を取っるわけです。 局長です。



――― さて、昨日のつづきで、去る3月13日(日)のお話。


20160519_グリフォン1

真熊行き付けのドッグランで勝手にパニックを起こしてしまった “くり坊” を連れて、今度は行き付けのドッグカフェ「Smiley Smile」(スマイリースマイル)にやって来た俺と “むらも” 。



20160519_グリフォン10

くり坊のじれったいお肉の食べ方にイラッとしながらも、パニックを起こしたばかりのガラスのメンタルをケアしてあげるべく、務めて優しく接してあげる俺たち。

否、むらもは普段から甘やかしているので、「いつもどおり」の態度だろう。



すると、店内には先ほどまで滞在していたドッグランでも顔を会せたファミリーが。


20160519_グリフォン2

初めて見るような変わった風貌の犬種である。
聞けば、やっぱり日本では珍しいらしい。

「ブルッセルグリフォン」、「ベルジアングリフォン」という犬種らしく、5~6回聞いても覚えられなかった。



20160519_グリフォン6

黒い子が “ロビン” 。 つまり、「ロビンソン」。
茶色い子が “サム” 。 つまり、「サムソン」。

二匹とも小難しい顔をしていた。



20160519_グリフォン3

飼い主さんは、当ブログの読者とのこと。
そのため、大喜びで真熊をこねくりまわしていた。



20160519_グリフォン4

真熊も、相手が自分に興味をもっていると分かれば、すぐに節操がなくなってくる。
「背中かき」から「お腹なで」までを遠慮なく要求してくるのだ。



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かなり入念に「なでなで」してもらったこともあり、完全に真熊も気を良くしたようで、次第に本気の遊びモードに。



20160519_グリフォン7

逆に、“ロビンソン” は、しかめっ面をしながらも俺の膝の上で落ち着いてしまった。

やはり、日頃から猫をくつろがせている俺の膝は、日本では珍しい犬種といえども簡単に堕とせてしまう魔力をもっているらしい。



20160519_グリフォン11

“動物を骨抜きにする魔性の膝” とでも呼ぶべきか。

きっと防御姿勢として丸まっている「ハリネズミ」や「アルマジロ」ですら、俺の膝の上に乗せてしまえば、丸める前のロールカステラの如く伸びきってしまうのだろう。



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真熊の相手をしてもらっている代わりに、俺がグリフォンたちに癒しを与えるという、まさかの「ギブ&テイク方式」となってしまった店内。



20160519_グリフォン8

グリフォンたちが帰った後は、真熊もテンションが急降下。
一応むらもの横にはいるが、先ほどまでの大はしゃぎぶりは姿を消していた。



逆サイドには、甘ったれくり坊。


20160519_グリフォン9

むらもの横で安心しきっているのか、ドッグランであれだけパニックを起こしたというのに、すっかり熟睡している。

真熊のリハビリ目的でのお出掛けだったが、結局はくり坊に振り回された一日だった。





真熊と遊んでもらった代わりに、グリフォンをくつろがせることになった俺 ―――




俺の影の努力も知らずに大はしゃぎの真熊。





そういえば、千寿も俺の膝の上が大好きだったな。



【今日の一言】

5月第三週の週末はイベント日和なのだろうか、俺の中で。
 

20160416_仙台バナー

仙台の有識者から助言があり、当日の「西公園」近辺はG7の警備で交通規制が出るとのことなので、バトルフィールドを 『榴岡公園』 に変更するかもしれません。 またお知らせします!
  

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