スロースターター
閏(うるう)年ですね。 4年に一度の2月29日です。 オリンピックの年にやって来る閏年です。 とくに何もないけど、なんとなくメモリアル感があってワクワクしますね。 局長です。
――― さて、本日は “つのだ☆リフォーム” レポートを一旦お休み。

改めて振り返ってみたら、ここ数日間はほとんど動物たちが登場していなかった。
ペットブログだというのに、完全にリフォームブログになっていた。
そこで、ちょうど一週間前の日曜日、2月21日のお話を。

天気も良かったので、どこへ行こうかと悩んでいたのだが、ネットであれこれ調べていたらそこそこ広そうな公園を見つけたので、さっそく行ってみた。
しかし、駐車場の台数が驚くほど少なく、15時に着いたというのにけっこう並んだ。

この前週は “つのだ☆リフォーム” だったので、ドッグラン “チビクロハウス” に行って以来のほぼ2週間ぶりのお出掛けだというのに、なぜかテンション低めの顔を見せる真熊。
スタートが遅かったので、テンションのピークを越してしまったのだろうか。

恐らく最大の理由はこれ。
誰もいないのだ。
駐車場に入るまでは待たされたというのに、いざ園内の探索を開始してみると人が全然いない。

すると、第一村人ならぬ “第一来園者” を発見。
まだ一歳にも満たない柴犬の子と本気で小競り合いを繰り広げる大人気ない真熊。
でも、これでテンションも上がるだろう。
と、思いきや・・・・・

なんだというのだ、このローテンションぶりは。
我が家から “畳” が消え失せたことへのショックが大きいのだろうか。
「こら真熊! せっかくお出掛けに来てるんだから、気合い入れろ!」

“体育会系ポメラニアン” として、この体たらくは放っておけない。
「人生の鬼教官」として、腑抜けた姿を一喝。
なんとか笑顔は見せるが、心はまったく笑っていないことが分かりやす過ぎる表情を見せる真熊。

しかし、少し歩くと脳と体が起きてきたのか、少しずつテンションが上がり始めた。
同時に、目も開き始める。
いいぞ、表情に活力が出てきているではないか。

初めて来る公園なので、園内がどうなっているのかまったく分からないのだが、とりあえず池につづく階段があったので降りてみることにした。
登山家が「そこに山があるから」という理由で登るのと同じ心境で、そこに階段があるから降りた俺たち。

でも、やっぱり冬の公園というのは寂しい。
人も少ないし、この日差しもやたらと哀愁を感じさせる。
花粉症は辛いけど、早く春になってほしいものだ。
つづく・・・・・
スロースターターの如く、なかなかテンションが上がらなかった真熊に ―――

「シャキッとせぃ!」 という闘魂注入のクリックを。

その後、少しずつテンションが上がってきた真熊にも。
【今日の一言】
プロ野球のオープン戦が活発になってきて、スポーツニュースが楽しくなってきた♪
| 公園探訪 | 02:03 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑