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熊猫犬日記

婚約相手に逃げられた男とその扶養家族:アライグマ・猫・犬(黒ポメラニアン)たちの奮闘記!

2016年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2016年03月

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名称の由来が判明

こんにちわ。

1月の末から、常に週末に予定が入っていたためか、いつものように目が腐るほど寝つづけることができませんでした。 そのせいか、毎日ゝ眠くて仕方ない局長です。



――― さて、いよいよフィナーレが見えてきた2月11日(祝)のお話のつづきを。


20160218_チビとクロ1

ドッグラン 『チビクロハウス』 に来ていた俺たちたが、16時を回ると他のお客さんが見事に全員帰ってしまった。

フィールド内には、少し前に放たれたオーナー家の愛犬たち2匹と真熊のみになっていた。



20160218_チビとクロ2

どこからともなく、いきなり現れたオーナー家の2匹に戸惑いながらも、寂しさを感じずにはいられない真熊。

完全に笑顔が消えてしまっていた。



20160218_チビとクロ3

すると、オーナーが今度は「じゃがいものポタージュ」をサービスしてくれた。

なんというありがたさ。
この寒空の下では、五臓六腑に染み渡る温かさと美味しさだった。



20160218_チビとクロ4

このポタージュから漂う美味しそうな匂いは、面白いように犬たちを引き寄せた。

つい先ほどまで目が開いているのかさえ分からないくらいにテンションがガタ落ちしていた真熊も、打って変わって目を輝かせながら顔を近づけてくる。



20160218_チビとクロ5

さらには、オーナー家の愛犬たちまでが、匂いに踊らされ始める。

まずは “チビ” 。
白と茶色のチワワである。



20160218_チビとクロ6

つづいて、“クロ” 。
天然パーマの黒系チワワだ。



20160218_チビとクロ7

再び真熊。

3匹がローテーションのように俺の膝元に立ち上がってきては、ポタージュを狙ってくる。
あれだけ失意を丸出しにしていた顔も、少しだけ活力が甦ってきている。



20160218_チビとクロ8

とはいえ、与えるわけにはいかないので、残念ながら俺だけがこの味を堪能させてもらった。
なんか申し訳ないな、真熊よ。



20160218_チビとクロ9

ポタージュがもらえなかったことで、再びテンション水面下のような顔になる真熊。
露骨に態度に表す嫌味な行動だ。



20160218_チビとクロ10

そこへ、またもオーナー家の愛犬チビとクロが。
真熊のニオイを嗅ぐクロ。



・・・・・・ん? チビ? クロ?


20160218_チビとクロ11

なるほど、「チビクロハウス」というドッグランの名称は、彼らが由来だったのね。
実に分かりやすい。

そんなことより、なんだこの「どんより」とした重たい空気は。





今まで謎に満ちていたドッグランの名称の由来が図らずも発覚した ―――




ポタージュをもらえなかった真熊に哀れみのクリックを。



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希望通りにならないと、露骨に顔に出すヤツです。



【今日の一言】

今週の土曜日は、絶対に12時間寝つづけてやると、固く心に誓っている俺・・・・
 

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