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熊猫犬日記

婚約相手に逃げられた男とその扶養家族:アライグマ・猫・犬(黒ポメラニアン)たちの奮闘記!

2016年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2016年03月

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犬に見せる冷たい対応

週の真ん中に、こんにちわ。

連日の寒さに参っているのに、スギ花粉まで飛び始めて、もはや屋外はデンジャラス以外の何者でもないですね。 寒さと花粉、どぎらかにしてほしいです。 局長です。



――― さて、ワンブレイクしていた2月11日(祝)のお話のつづきを。


20160217_ドッグラン1

ドッグラン 『チビクロハウス』 に来ていた俺たち。

しかし、この日偶然開催されていたジャックラッセルテリアのオフ会が終わり、犬も飼い主もこぞって帰宅の途に就いてしまったことでテンションが急降下していた真熊。



20160217_ドッグラン2

とはいえ、まだドッグランの中には一匹だけ犬がいる。

当ブログのコメント欄でもお馴染みの “ふくみ” さん宅の愛犬 “モカ” だ。
生後5ヶ月、パーティーカラーのポメラニアンである。



20160217_ドッグラン3

現在、社会化訓練中につき、まだ少し緊張気味のモカ。
真熊に対しても、コミュニケーションのきっかけをどう作ろうか苦戦中らしい。



20160217_ドッグラン4

対する真熊は、間違っても噛んだり威嚇したりすることはない温厚な犬だが、いかんせん犬への興味が低い。

率先して一緒に遊ぼうなんて気持ちは一切ない。



20160217_ドッグラン5

必死にアプローチを取りつづけるモカに対しても、氷のような眼を見せるだけ。

これで相手が人間だったら、目視では追いきれないほどの高速でシッポをビュンビュン振り回しながら大喜びするというのに、なんて二面性のあるヤツなのか。



20160217_ドッグラン6

結局、最後までまともに取り合わない真熊。

まだ一歳にも満たない子供が、これから社交性のある犬へと成長しようと頑張っているのに、一切の情も見せない器の小ささを露呈していた。



20160217_ドッグラン7

その頃、俺はこのドッグランの名物でもある激安ケーキセットをオーダーしていた。

この日はブルーベリーのケーキで、コーヒーとのセットで350円。
そこへ、サービスで大根の柚子味噌和えの煮物まで付けていただいた。



20160217_ドッグラン8

ふくみさんファミリーも一緒に大根に舌鼓を打っていると、真熊にまったく相手にされなかったモカが戻ってきた。

人間だけが美味しそうなものを食べていることが納得いかないのだろう。



20160217_ドッグラン9

人間に対しては、まだ少し人見知りしてしまうモカ。

なかなか寄ってきてくれないが、何度かは捕獲にも成功していた俺。
まだ “猿期” を終えたばかりで、毛量は少ないが、体は大きくなりそうな骨格だった。



20160217_ドッグラン10

そうこうしていると、時刻も16時近くとなり、わざわざ横浜から来ていたふくみさん一家も、ドッグカフェ 『Smiley Smile』(スマイリースマイル)経由で帰路へ就くことに。

※他の2匹の犬は、この時間帯にランに放たれたオーナーさん宅の愛犬。



20160217_ドッグラン11

こうして、またも他のお客さんがいなくなってしまった真熊。
いつも最後まで残ってしまうため、寂しい思いをしてしまう。

目のサイズも、ほぼ開いていないくらいのサイズになってしまっていた・・・・





いつもすべてのファミリーを見送る役目になってしまう真熊の寂しさに ―――




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よく分からないと思うが、真熊の目は開いています。



【今日の一言】

老人介護施設が決して安心できない環境になっているのか? 最悪な事件だ・・・・
 

| ドッグラン | 07:17 | comments:13 | trackbacks:0 | TOP↑

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