多くの視線を独り占め?
職場の先輩女史との会話の中でふいに出てきた 『ライオネスコーヒーキャンディー』 のおかげで、あのCMの歌とシマリスの姿が頭の中を占拠してしまいました。 局長です。
――― さて、先週からのつづき。本日も 『駒沢公園で会いましょう 2015』 レポートを。

時刻も14時を回り、「午後から晴れる」という天気予報を信じて待っていた読者さんたちが、徐々に駒沢公園へと集まり始めていた。
ドッグランの小型犬エリアには、多くのポメラニアンの姿が。

これだけ多くの人たちが、まさか自分に会いに来ているなどとは夢にも思っていない真熊は、ただ人と触れ合えることのみを短絡的に喜んでいた。
先日の代々木公園や小金井公園で会った人たちとは、明らかに遊んでくれる度合いが違うだろうに。

きっと、「今日はたくさん遊んでもらえる♪」くらいにしか感じていないだろうが、実は常に多くの視線が自らの体に突き刺さっているのだ。

そんなことは露知らず、「次はどの人に遊んでもらおうか」とドッグラン内を物色して回る真熊。
次にロックオンするターゲットを見定めているのだろう。
すると、ドッグランの中でまさかの生き物を発見した ―――

タヌキ!
この日は “サヨ” ちゃんたちは連れてきていなかったはずなのに、なぜ “アイツ” がここに。
よくよく確認していると、サヨちゃん宅のアイツではない、別のタヌキの子だった。

16歳になった伝説のパピヨン “サザビー” は、再びカートに戻って日陰で休憩。

以前のような、真熊を威嚇する凄みはなくなったが、とても穏やかな顔をしていて、逆にこういうサザビーも女の子らしくていいと思った。
でも、不用意に手を出すと、やっぱり噛むらしい。

その間にも、次々にやって来る読者さんたち。
実はけっこう読まれているらしい、当 『熊猫犬日記』 。
それはそれで、ちょっと恥ずかしい。

俺には何一つ「出会い」や「胸キュン」などないというのに、どうしてこのアザラシもどきばかりが恩恵に預かるのか。
ちょっと釈然としない思いを胸に写真を撮っていた俺。

幼少の頃からカメラ目線を徹底的に叩き込まれている真熊。
俺の「カメラ!」の合図で、レンズに視線を送ることが体に染み付いている。
条件反射的なものだろう。

そのメイキング風景がこれだ。
写真を撮っている姿を写真に撮られるなんて。
“ブラザーK” のやつ、案外抜かりない・・・・・

当日ご参加いただいたファミリーや、その愛犬たちとの “絡み” は、明日以降に。
どうしてこの日は誰もが優しくしてくれるのかを理解できていない真熊に―――

「とはいえラッキーだったじゃん!」的なクリックを。

一方の俺は、「毎日更新を頑張って良かった」と実感した。
【今日の一言】
「ライオネスコーヒーキャンディー」を知らない若僧は、40オーバーの大人に聞いてみよう!
| 会いましょう企画 | 03:28 | comments:14 | trackbacks:0 | TOP↑