寿喜の7周年
メジャーリーガーの出ない世界大会に、本来ならシーズンオフの選手たちを強行出場させた挙句、予選リーグを1位突破しておきながらの準決勝で9回に4点取られて逆転負け。 恥を晒しに行ったようなこんな大会で一体誰が得をするんだ。 『プレミア12』 の話です。 局長です。
――― さて、アライグマ千寿の命日の翌日には、これまた節目の日がやって来る。

賢明な読者のアナタならお分かりだろう。
そう、我が家の天然猫・寿喜を保護した(保護させられた)日だ。
毎年、この日は二日連続で思い出にふけることとなる。

2008年11月19日、千寿が突然逝ってしまい、その翌日には心の整理もできないままで、千寿を火葬場へ連れて行こうとしていた。

まさにそのときに、“隣のお婆ちゃん” からの電話が入り、これまでも何度か綴ってきた “すったもんだ” の末に、寿喜は我が家へやって来た。
早いもので、今日で7年が経つらしい。

寿喜が来てから、先住猫の “にいな” が、「ストレス猫」となった。
“スプレー問題” が始まり、今もなお我が家に多大な被害を及ぼしている。
それを差し引いても、寿喜を家族に迎え入れたことを、今も運命に感謝している。

最初は、隣のお婆ちゃんを恨んだりもしたが、ものの一週間ほどでそんな気持ちも消えた。
むしろ、「あの日よくぞ見つけてくれた!」という感謝の気持ちしかない。
それくらい、毎日ひたすら俺を癒してくれる寿喜。

といった形で、始まったばかりの「駒沢公園で会いましょう」企画のレポートが、いきなり二日連続でお休みとなってしまったが、俺と我が家にとっては大切な二日間なので、どうかご容赦を。

ドッグランでは大型犬と遊んだり、よその飼い主さんの元へすり寄っていく真熊だが、家の中ではいつも決まって寿喜と一緒にいる。
どうやら、種族を超えた信頼関係が出来上がっているらしい。
そうそう、関係ないけど俺は ―――

毎年のことながら、この時期が仕事の繁忙期を迎える。
昨夜も、帰宅したのは深夜の2時だった。
ということで、今日の記事はちょっと内容が薄いけど、ご理解いただきたい。

結局、昨夜は千寿のために果物を買って帰りたかったのに、何も用意できなかった。
ダメな父親だ。
この週末で、千寿の供養と、寿喜のお祝いをしてあげないと・・・・
千寿が連れてきたのか、今では我が家の中心にいる天然猫・寿喜に ―――

毎日ニャアニャアと常に何かをしゃべっている寿喜。

そんな寿喜も推定8歳。 早いものだ・・・・
【今日の一言】
記念日を迎えたなんて知る由もなく、夜中もにいなと小競り合いをしていた寿喜。
| 寿喜 | 08:00 | comments:13 | trackbacks:0 | TOP↑