人と犬が激減ドッグラン
今日は 『駒沢公園で会いましょう』 企画の当日ですが、ちゃんと通常更新もしておく責任感の強い男、局長です。 お昼には雨が上がることを願いつづけています。
――― さて、一日空いてしまったが、11月3日(祝)のお話のつづきを。

初めてやって来た 『小金井公園』 のドッグラン。
公園そのものは親子連れで半端ない混雑具合だったのだが、不思議とドッグランは拍子抜けするくらい空いていた。

ちょっと飽きてきたこともあるので、お隣の「小型犬用エリア」に移動してみた。
すると、ちょっと大きめのクリーム色のポメラニアンが。
真熊を見て、明らかに驚く素振りを見せていた。

自分と同じ犬種だということは、瞬時に分かったのだろうか。
それでいて、黒い色になのか、もしくは毛量になのか、何かに違和感を覚えている様子だ。
絶えず真熊を観察している。

興味はあるものの、積極的なアプローチができないらしいクリーム色の子。
結局はオドオドしながら真熊の後をついて行くだけだった。
でも、見ているだけで面白い光景だった。

ちなみに、先ほどまでいたのは「プレイフィールド」だか、そんな名前のエリアで、体のサイズを問わずに自由に遊べるらしい。
だから、中型犬も大型犬もいたのだが、ここは小型犬限定のエリア。

どうやら、真熊には物足りないらしい。
大好きなミニチュアシュナウザーと出くわしても、反応が薄い。
自分も小型犬だということを、実は理解していないのだろうか。

そういえば、途中で公園のスタッフがやって来て、「登録証の確認をさせていただきま~す!」と叫び出すと、フィールド内にいた人や犬がゴソっといなくなった。
どうやら、大半の人が登録をせずに利用していたらしい。

それもあって、この小型犬エリアでも人、犬ともに少なかった。
真熊は、よその犬の飼い主さんに遊んでもらいたいものの、その “弾数” も減ってしまい、結果として退屈することになってしまったわけだ。

このドッグランは、近所の人が登録もせずにコソッと利用するケースが多いのだろうか。
大した手間でもないんだから、一度登録しておけばいいものを。

おかげで真熊が分かりやすいくらい退屈極まりない顔をし始めたので、とりあえず先ほどまでいた「プレイフィールド」に戻ることにした。
公園のスタッフがいなくなったことで、ここには人と犬が戻りつつあったのだ。

複雑なドッグラン利用事情に翻弄さてた真熊であった。
いきなり人と犬がこぞって減ってしまったドッグランに戸惑った真熊 ―――

露骨につまらなさそうな顔をする真熊にクリックを。

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【今日の一言】
今日は足元が悪いかと思いますが、お時間がある人は是非お会いできれば幸いです。
※ この記事の一つ前に、「隠れ記事」的なものを忍ばせています。 ご確認ください。
| 公園探訪 | 02:57 | comments:17 | trackbacks:0 | TOP↑