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熊猫犬日記

婚約相手に逃げられた男とその扶養家族:アライグマ・猫・犬(黒ポメラニアン)たちの奮闘記!

2015年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年12月

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散歩というよりトレーニング

新しい週に、こんにちわ。

今日は何の日か知ってます? そう、あの豪腕女史 “モスキート” の30うん回目の誕生日です。 もうお祝い企画はできませんが、心の中ではお祝いしている局長です。



――― さて、長らくつづいた “大きな公園” レポートも本日が最終章。


20151109_階段ダッシュ復路1

ひとしきり芝生エリアで遊んだところで、再び来た道を引き返して駐車場へと向かう俺たち。

時間が中途半端だっただけに、あまり人にも犬にも会えず、少しだけ不完全燃焼な真熊。
明らかに充実感のない顔を見せる。



20151109_階段ダッシュ復路2

行きにスルーした花壇でも写真を撮ってみる。

ここも花が咲き乱れている。
よくメンテナンスされた公園だ。



20151109_階段ダッシュ復路3

しかし、ここもあまり人が見当たらない。

秋にこの公園に来る場合は、午前中から14時くらいまでじゃないと、只々孤独を味わうことになるらしい。



20151109_階段ダッシュ復路4

すると、再びこの場所へ。
真熊の前には階段が。



20151109_階段ダッシュ復路5

そう、“階段ダッシュ” の復路だ。

この公園での階段ダッシュは、箱根駅伝と同じで「往路」と「復路」がある。
今回は復路だ。



20151109_階段ダッシュ復路6

段数はこんな感じ。

俺のスタートの合図を、武者震いしながら今か今かと待つ真熊。
競馬のゲートオープン前のサラブレッドのような心境なのだろう。



20151109_階段ダッシュ復路7

そして、合図と同時に階段を駆け上る真熊。

笑顔で全力のダッシュを見せるなんて、生粋の “体育会系ポメラニアン” だ。
走ることに喜びを覚えているらしい。



20151109_階段ダッシュ復路8

さらに、再び真熊の前に階段が現れる。
決してデジャブではない。



20151109_階段ダッシュ復路9

この公園の階段は、2つあるのだ。
そのくらい高低差があるということでもある。



20151109_階段ダッシュ復路10

ということで、復路2セット目のスタート準備。
再びスタートの合図を待つ。



20151109_階段ダッシュ復路11

そして、GO!

相変わらず笑いながらの猛ダッシュ。
とても8歳の脚力とは思えない駆け上りぶりだ。



20151109_階段ダッシュ復路12

この力強いダッシュをあと何年見せてくれるのだろう、真熊。
まだまだ衰えずに走りまくってほしいものだ。



20151109_階段ダッシュ復路13

2つの大階段を征したあとは、駐車場に向かいひたすら走りつづける。

落ち葉が秋の風情を強くする。
しかし、油断すると真熊の被毛にくっ付くので、少し厄介な存在でもある。



20151109_階段ダッシュ復路14

走ったり、早歩きしたり、とにかく愛玩犬とは思えないスピードで駐車場まで戻ってきた真熊。

帰りにドッグカフェに寄りたい感を全身から漂わせていたが、この日はどうしてものっぴきならない用事があったため、まっすぐ帰路に就くしかなかった。



20151109_階段ダッシュ復路15

車に乗ってからは、まだどこかへ寄るのではという期待が隠せない真熊の表情。

残念だが、タイミングが悪い。
また次回にしよう。



20151109_階段ダッシュ復路16

しかし、走り出して5分もすればこの顔だ。
車の振動は、いつも真熊の眠気を誘導してしまうのだ。

そんなこんなで、半年振りの「大きな公園」は、可もなく不可もない散歩で終わったのだった。





新しい一週間も、平日は留守番に励む真熊たち4匹に応援のクリックを ―――




散歩というより、ただのトレーニングに近いお出掛けだった。



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やっぱり真熊はドッグランが一番楽しめるのかな。



【今日の一言】

モスキート姉さんへのお祝いメッセージは、当コメント欄にて!
 

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| 真熊 | 01:33 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑

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