うんざり顔ポメラニアン
昨日の渋谷は予想どおりハロウィンで大変な騒ぎになっていたようですね。 局長です。
俺たち世代とは違って、昨今の若者には子供の頃から馴染みがあったんでしょうね。
――― さて、一日お休みしてしまったが、先週日曜日のお話のつづきを。

行き付けのドッグカフェ 『Smiley Smile』(スマイリースマイル)に、オーダーストップの時間ギリギリに滑り込んだ俺と真熊は、取り急ぎ料理をオーダー。
真熊のお肉が出てきて、いざ “店長” から食べさせてもらおうというところだ。

お肉を目の前に置かれながらも「待て」を強いられる真熊。
犬という生き物は、なまじコマンドを覚えることができてしまうため、猫と違って食べ物にすぐにあり付けないという貧乏くじを引いている傾向にある。

お肉を出されると、普段は見ることができない “白目” が、逆に出っ放しになる真熊。
ただパクッと食べるだけでいいものを、なぜか目を見開いてお肉に食らいつく。
心なしか、鼻の穴も拡大しているように見える。

その後も、お肉を鼻先に置かれての「待て」といった、拷問にも似たルーティーンを強要される。
大好きなお肉を食べたいだけなのに、必要以上に「煩悩」や「欲求」などとのストイックな戦いを強いられる真熊。

しかも、「ヨシ」が出たのに、お肉を離してくれないという店長の地味な嫌がらせにも苦労することが度々。
本当はお皿からがっつきたいのだろうが、それではお肉がもったいないので、こうやってフランス人並みに時間を掛けての食事となるのだ。

すると、お肉の匂いを嗅がせながらの「待て」だけでは飽き足らなくなった店長が、「お手」や「おかわり」なども放り込み始める。
分かりやす過ぎるほど迷惑そうな顔を見せる真熊。

お肉が出てくるまでの間も、ボクシングの「ワン・ツー」の如く散々やらされていたというのに、まさかの2セット目。

犬というのは、ここまで “うんざり感” を表現できるのかというくらいの表情を見せる。
普通なら、おやつなどの「対価」があるときの「お手」は、犬にも会心の笑顔が見られるというのに、真熊はそんな犬のイメージを全否定するかのような顔だ。

愛玩犬からここまで不満そうな顔を見せられているのに、さらに笑顔全開で「タッチ」まで追加要求する店長。
鬼のような所業だ。

次第にストレスがピークに達してくる真熊。
「タッチ」で立ったままの状態からお肉を要求し始める。

そして、食べるときの顔も、次第に “獣” 化してくるのであった・・・・
アクセスや応援がガタ落ちする飛び石連休でも、頑張る真熊に応援を ―――

お肉を食べるだけなのにルーティーン尽くしの真熊に・・・・

白目の大サービスへの見返りとして2クリックをね。
【今日の一言】
寒くなりましたね。 ついに我が家も暖房(石油ファンヒーター)を出しました・・・・

| ドッグカフェ | 06:28 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑