老人と小さな子供
昨夜は2:30には寝たというのに、起きたら13時過ぎでした。 局長です。
その間一度も目が覚めなかったなんて、たった二日の労働だったのに、何ゆえ・・・・
――― さて、本日もシルバーウィークに遠征した “千葉の両親宅” レポートの続編を。

“親父” の作った料理をアテにビールを10数本飲みあさっていた俺。
真熊は、俺から何か少しでもおすそ分けをゲットしようと、常に最高の笑顔を見せながら足下にスタンバイしていた。

一方、相変わらず「食」に一切関心や欲求がない “志熊” は、親父の足元でただ休んでいた。
「高速ガリガリ」をすることもなければ、笑顔でおねだりすることもない。
どうして親子でこんなに違ってしまったのやら。

そして、時刻も23時を回った頃、「早寝早起き」がデフォルト設定の “老人” にカテゴライズされる親父は寝る準備へ。
親父のそれは、歯磨きの他に、志熊のブラッシングという作業がルーティーンなのだ。

例によって、洗面化粧台の上に志熊を乗せてのブラッシング。
「ポメラニアンは毛が命」ということを親父もよく理解しているらしい。
毛ぶき、毛艶、どちらも最高のコンディションを保てるよう日々精進しているということだ。

親父と志熊は先に床へ就き、俺だけが真熊と寿喜に見つめられながら、ここから小一時間ほど一人で飲みつづけていた。
こうして、月曜日の夜は更けていった。
翌朝、つまり9月22日(火)―――

10:30までグッスリ寝ていた俺。
朝ごはんも食べ終わってテレビを見ていると、玄関のチャイムが鳴った。
お隣さんの娘さんファミリーだ。

前日のうちに親父から真熊が来ることを聞いていたらしく、お昼前に「遊びたい」とやって来た。
都内在住のファミリーだが、こうした連休になると俺と同様に帰省してくるらしい。
真熊にとっても、これで3回目だろうか。
●2014年のお盆休み ●2013年のお盆休み

常に親父のことしか見ていない志熊と違って、子供に対してもそれなりの社交性を見せる真熊のほうが、キッズたちにもとっつきやすいのだろうか。
会うたびに大きくなっているこの女の子だが、大喜びで真熊を抱きしめている。

しかし、ちゃんと黒いポメラニアンを抱っこしていることを理解しているのだろうか。
ひょっとして、アザラシの赤ちゃんと遊んでいると勘違いしていないはいないだろうか。
彼女の中で正しい判断がなされていればいいのだが・・・・・
雨でどこへもお出掛けできないのなら、とりあえずクリックしておこう ―――

天気は晴れなくても、気が晴れるかもしれませんよ?

最近あまり似てなくなってきた真熊と志熊・・・・
【今日の一言】
川島なお美まで・・・・ 最近、癌を告白してから逝ってしまうまでが早すぎる。
| 真熊の子供 | 15:03 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑