ポメラニアン尽くし [後篇]
お待たせしました。 こんな時間になっちまいまいた。 局長です。
洗濯したりテレビを観たり、あれこれしながら作業をしていたら、15時を過ぎていました。
――― さて、終わりが見えてきた 『わんわんカーニバル2015』 の参戦レポート。

出店が立ち並ぶエリアから少し離れた場所にある売店でアイスを買い、その近くのベンチでくつろいでいた我々一行だったが、なぜかここを次から次にポメラニアン連れの人たちが通過しては、我々に気付くという現象が起きていた。

ちょっとしたポメラニアン祭り。
意図せずに集まってしまったポメラニアンたちの交流会が行われる。
気が付けば10匹ほど集まっていただろうか。
さらに、そこへ ―――

ポメラニアン大量増加。
数え切れないくらいのポメラニアンを乗せた二台のカートが現れた。
思わず身じろぐ俺。

ホワイト、オレンジ、ブラック・・・・
一体何匹のポメラニアンが相乗りしているのだ。
しかも、その中に・・・・・・

ちょっと変わった個体が。
チョコレートカラーでもない、グレーというか、ブルー系というか、とにかく初めて見る色だ。
ひょっとして、タヌキの亜種なのか?

そこで、“本物のタヌキ” と比較してみた。
やっぱり違う。
れっきとしたポメラニアンの希少カラーらしい。
さらには、こんな子も発見。

眉毛付きのパピー。
確か、まだ生後数ヶ月で、赤ちゃんのニオイを放っていた。
犬の赤ちゃんのニオイというのは、いい匂いでもないのになぜかホッとするものだ。

そんな様子を、少し離れた場所から見つめる一匹の生き物が。
いや、見つめてなどいないのかもしれない。
単に舌を出したまま時間が止まっているだけなのか。

あまりの動かなさに、さすがに心配になってしまった方が様子を見に行くも、節電モードなのか、やはりピクリとも動かなかった。
リアルな犬のぬいぐるみがカートに入れられていると勘違いされたかもしれない。
そこへ、もう一匹可愛い子が登場。

「全長」にあたる寸法がギュッと詰めたような短さで、とにかく小さな子。
名前は、“リシェル” 。
ペット用品メーカーの「リッチェル」と間違えないように要注意だ。

しかし、なぜか抱っこを嫌がられた。
後で知ったことだが、このリシェルの飼い主さんは当ブログのコメント欄でも数回登場した “ガジュマル” さんだった。
そうとは知らず、他愛ない話しかしなかった俺。

そんな可愛い眉毛付きを愛しむ俺の様子を、少し離れた場所から眺める凶暴な眉毛付き。
この日は眉毛付きポメラニアンを3匹も抱っこできた。
なんか表情が豊かに見えて、いいもんだな、眉毛付き。
皆さんお出掛けばかりだろうけど、インターネットの時間も確保してね ―――

遊びもいいけど、当ブログの存在も思い出してくれ!

思い出すだけじゃなくて、2回ほどクリックもね・・・・
【今日の一言】
今日は予定もないので、レイトショーの映画でも観にいってこようかしら。
| 真熊お出掛け | 15:43 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑