プロフェッショナルな笑顔
何やら台風が2発ほど近づいているみたいですね。 局長です。
昨日は愛知県にいたのですが、帰りの新幹線がスピードを落とす区間がありました。
――― さて、いまいち盛り上がらない先日の土曜日、つまり9月5日のお話。

とはいえ、写真をたくさん撮ってしまったし、これといって他にネタもないので、なんとか頑張って記事にしていかねば。
ボウフラが湧きそうな池の横にあった、いかにも不気味なトンネルをくぐってみた俺と真熊。

そこには、さらに人気(ひとけ)の少ない場所へつづいていそうな道が。
さすがにこれ以上寂しげなエリアに好きこのんで向かう必要もないので、この道を進むという選択肢は俺たちの頭から排除した。

別の方向には、もう少し開けた感じのエリアにつながっていそうな道があったので、そちら側へ進むことに。
知人から聞いた話によると、この公園、夏は家族連れで大いに盛り上がっているらしい。

がしかし、夏が急激に終わった上に、イマイチな天気がつづくこの時期に来たのは明らかに失敗の予感だ。
人っ子一人いない。

そう、どう見ても進むならこちら側だ。
間違っても、さっきの道はないだろう。
それはそうと、どうして俺と真熊が行く場所は、人が寄り付かないことが多いのだろうか。

すると、こんな場所に出た。
一つ前の写真で真熊の後ろに写っていた建物が、この芝生の上でいい雰囲気を出している。
実は、トイレなのだが・・・・

先日の公園同様、ここも芝生がしばらくメンテナンスされていないらしく、伸びまくっていた。
芝生マイスターと呼ばれる俺からすると、ちょっとノンノンなコンディションだが、真熊はフカフカな感触がむしろ気持ち良さそうだった。

しかし、こうして見るとトイレと芝生とちょっとした坂がいい味を出していて、昔NHKで放送していた海外ドラマ 『大草原の小さな家』 のようなロケーションに見えてしまう。
写真だけを見れば、クオリティは悪くないように見えるのだが・・・・

その後方には、またも池が。
とはいえ、先ほどの吹き溜まりのような池とは違い、それなりのレベルのものだ。
石みたいな岩みたいな、お約束的な巨石もある。

とりあえず、真熊を乗せてみた。
後方には鯉を餌付けしようとしている老人の姿が。
ようやく人の姿を見ることができた。

絶対にこんな池の中にある巨石の上に乗せられても、怖いだけで楽しくはないはずなのに、それでもキッチリ笑顔をつくる真熊のプロ根性。
我が子ながら見上げた愛玩犬魂だ。

「日本庭園とポメラニアン」。
いい仕事してるぞ、キサマ。
シッポは下がってしまっているが。
今日は二本立てって気付いてました? 二本も上げた俺のサービス精神 ―――

真熊の義務的笑顔と併せて、労いのクリックで還元を。

つまらない記事になりそうだったから、頑張って二本立て・・・・
【今日の一言】
プロ野球も連日「雨天中止」ばかりですね。 どうなってるんだ、最近のこの天気。
| 公園探訪 | 07:00 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑