希少なパッチリお目々
昨日、実に久しぶりに太陽を見た気がします。 局長です。
「形だけでも残暑を・・・」 みたいな中途半端な暑さが、逆に寂しさをにじませていました。
――― さて、大事なことを思い出してしまった。

少し前まで綴っていた先々週の日曜日、つまり8月23日(日)のお話をちゃんと締めていなかったことを。
いつの間にやら、その一週間後の話にシフトしてしまっていた。

インターネットで調べて訪れてみた、芸術(彫刻)やら神社やら芝生やらが一緒くたになった “まとまりのない公園” 。
それでも、起伏の激しい広い芝生エリアを走り回ってテンションが上がっている真熊。

「山」というか、「かたまり」というか、末広がりの “トトロ” のようなシルエットで大いに楽しんでいるらしい。
どこが手足かもよく分からない。

すると、何かを見付けたのか、一箇所を凝視し始めた。
普段は滅多に見せないような大きく見開いた目だ。
真熊の目って、実はそれなりの大きさなんだと、今さらながら気が付いたのだった。
>>> 普段の目のサイズ

視線の先には、よその散歩民たちが。
この突き刺さるような視線に気付いたのか、写真こそ撮り損ねてしまったのだが、黒い甲斐ミックス犬のファミリーがたくさん遊んでくれたのだった。

満足げな、締りのない笑い。
でも、嬉しそうなので良かった良かった。

そして、時刻も17時に迫っていたので、遊歩道を歩きながら戻り始める。
駐車場の利用時間が17時までとなっていたのだ。
いい公園なのに、なんでそんなに早くに閉まってしまうのやら。

遊歩道沿いには蓮池なんかもあって、謎の彫刻たちを除けば実にのどかな雰囲気だ。
真熊の目もいつになく大きいので、退屈していないらしい。
(目のサイズがテンションのバロメーターになっている)

また時間があったら来ようと思う。
くれぐれも、もう少し早い時間から。
他にもおススメの公園があれば、情報を求む!

駐車場まで戻ってきてから気付いたのだが、俺の車はオレンジ色の軽自動車の隣に停めていたらしい。
オレンジ色の横並び。
柑橘系の香りすら漂ってきそうな爽やかさだ。

テンションが上がりきっていた真熊は、このままどこかのドッグカフェにも寄りたい雰囲気をガンガンぶつけてきていたが、あえてスルーしつづけてやった。
なぜなら、この後 『ジュラシック・ワールド』 を観にいくつもりだったからだ。
テンション高めでいつになくパッチリお目々の真熊に愛の2クリックを ―――

こんなお目々は滅多に見られないですよ?

“クリックだこ” ができるくらい毎日ゝ2クリックを!
【今日の一言】
今日もまた午後から雨だとか。 夏の終わりってこんなに雨ばかりでしたっけ?
| 公園探訪 | 07:20 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑