親父、志熊を溺愛…
昨夜はスーパームーンと満月とが合わさった珍現象だったそうですね。 局長です。
満月の中、真熊の散歩をしましたが、いまいち違いが分かりませんでした・・・・
――― さて、一体いつまでつづくのやら、シルバーウィークのお話。

“千葉の両親宅” での二日目。
キッズからの猛攻がようやく終わり、芝生で疲れを癒す真熊。
まだお昼だというのに、早くも一日の体力を使い切った感すら見える。

一方、キッズのターゲットにされなかった “志熊” は、至って元気だ。
普段は “親父” とマンツーマンの生活のわりには、世渡りが上手くなっている感がある。
親父以外の生き物とは、ほとんど会っていないくせに・・・・

しかし、それもあって完全に親父にベッタリな性格に育ってしまっている。
庭仕事に励む親父の姿が見れるこの場所から離れない。
もう3歳だというのに、まったく自立できていないということか。

親父も親父で、やはり志熊の様子が気になって仕方ないらしい。
ちょいちょい様子を見にやって来る。

そして、抱擁。
以前は真熊に対して見せていたこんな光景も、今では完全に志熊が独り占めだ。
親父のセリフとしては、「真」が「志」に変わっただけだが。

志熊が生まれてからというもの、明らかに親父から注がれる愛情が激減していることくらい、しっかり理解している真熊。
だが、この日はジェラシーに駆られる気力すら使い果たしていたらしい・・・・

親父が再び庭仕事に戻るも、志熊はそこを動かず。
こんなに広いドッグランだというのに、なぜかこの50cm四方くらいのコーナーに自らを固定。
秋晴れの清々しい陽気なのだから、もっと遊べばいいものを。

この房総の片田舎で、親父と志熊は完全に相思相愛で日々を過ごしているようだ。
きっと真熊と同様に、孫たちへの愛情も今ではバブル崩壊時の株価の如く急降下しているのであろう、親父。
昔はたくさん構ってもらえていた真熊 ――

【過去の “真熊を溺愛” シリーズ】
●2009.08.18 『親父、真熊を溺愛…』
●2009.09.22 『親父、真熊を溺愛…再び』
●2009.09.23 『親父、今日も真熊を溺愛…』
●2009.11.12 『親父、今回も真熊を溺愛…』
●2012.01.06 『親父、真熊を溺愛…』

以前は、あんなに溺愛してもらっていた真熊だが、この志熊の登場により親父からの愛情を根こそぎ持っていかれてしまうことに。

本人(犬)にはなんら悪気はないのだろうが・・・・
ちなみに、今も毎朝の散歩の途中でドッグフードを一粒ずつ食べさせてもらっているらしい。
27g持っていき、だいたい25g食べて、残りは拒否するらしい。

ドッグフードの量すらグラム単位できっちり管理してもらっている志熊。
毎日3~4kmも歩いているし、健康面には心配いらなさそうだ。
愛情面にもね・・・・
親父の溺愛を受けて完全に甘ったれに育ってしまった志熊にクリックを ―――

真熊よりも顔がペシャンコな感じになってきた・・・・

親父からの愛情が激減してしまった真熊にもクリックを!
【今日の一言】
福山雅治の結婚にイスから転げ落ちそうになりました。 俺の春はいつ・・・・
| 真熊の子供 | 01:50 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑