まさかの夏祭り
もう野球の話はしないで下さい、俺に。 今年はイチローだけを応援します。 局長です。
打撃が線のようにつながることを打線と呼ぶわけで、残塁の山を築くこととは違うんです。
――― さて、昨日のつづきで、8月23日(日)のお話。

毎週末のお出掛けとして、インターネットで見付けた公園に真熊を連れて来てみた俺。
しかし、ちょっとスタートが遅かったこともあり、時刻は16時になろうとしていた。

なぜか彫刻が立ち並ぶ謎の芸術ゾーンを過ぎると、神社仏閣へつづきそうな階段があったが、上ってみると普通の遊歩道に出てしまい、釈然としない思いを抱いていた。

すると、さらに階段が。
その奥からは、人の賑やかな話し声やら、盆踊り的なBGMやらが聞こえてくる。
謎を解き明かすべく、この階段も駆け上ってみると ―――

神社があった。
しかも、夏祭りの真っ最中。

彫刻と神社という、なんら接点の感じられない組み合わせの謎は解けないままだが、“それっぽい階段” の先に、確かに神社があったことだけは、なぜかホッとした。
恐らく地域のお祭りなのだろう。

ガラの悪そうな露店はなく、良心的な価格のお店が営業していた。
客担当のおばさんの段取りの悪さから、プロのお店でないこともすぐに分かった。
そして、ついつい勢いで「揚げたこ焼き」と「じゃがバター」を買ってしまった。

“揚げたこ焼き” という「揚げる」のか「焼く」のか分からない商品について、実は俺はよく理解していた。
その昔、某女子大学で某競技のコーチをやっていた頃、学園祭でこれを売っていたからだ。

冷凍のたこ焼きを、レンジでチンする代わりに油へ投入して揚げてしまう。
それが「揚げたこ焼き」なのだ。

散歩に来たはずが、なぜかジャンクフードを持ち歩くことになってしまった俺。
そのまま、園内マップにあった芝生エリアを目指して、さらに上り坂になった遊歩道を真熊と共に登っていった。

すると、ほどよく疲れたところで、目的地の芝生エリアに到着。
芝生といっても、ノーメンテナンスらしい。
ゴルフ場のラフのように伸びきっている。

でも、真熊が走るには柔らかくて気持ちいいかもしれない。
写真には写っていないが、人もいるし犬もいる。

広い芝生を見て、テンションが上がり始める真熊。
きっとゴルフ場とかに連れていったら、浮かれ狂うのだろう。

いろいろ謎めいているが、けっこう楽しめる公園なのかもしれない。
つづく・・・・
今週も応援ありがとう。 花金を気分よく過ごせるように労いのクリックを ―――

これがないと悲しくて、ろくろく飲みにも行けないっすよ!

ファイト~~! いっぱ~つ! と言いながら2発目もね!
【今日の一言】
今夜はイタリアンか、家飲みか、駅前の立ち飲みか、迷うぜ・・・・
| 公園探訪 | 07:18 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑