余韻を断ち切りドッグカフェ
いやはや昨日は丸一日ソファの上で死んでいました。 局長です。
水以外は何も口にしていません。 多分、寝不足つづきが悪影響を及ぼしたのでしょう。
――― さて、先日の日曜日、すなわち8月9日のお話。

『ROCK IN JAPAN FES. 2015』 の翌日。
未だ興奮冷めあらぬ、余韻に浸っていたいところだったが、真熊と共に家を出た俺。
やって来たのは、我が家から距離的にはもっとも近いドッグカフェ。

週末二日間のうち、土曜日を夏フェスに使ってしまったので、せめて日曜日は真熊をどこかへ連れ出してやらねばと思い、「ROCK IN ――」の余韻を断ち切ってまで、とりあえずドッグカフェに。

まぁ、外は猛暑で走り回るわけにもいかないので、なんのかんの “お出掛け=ドッグカフェ” となってしまうのだが。
しかし、店内は俺たち以外には誰も先客がおらず、図らずも貸切り状態であった。

今回も、オレンジ色のカフェマットではなく、夏らしい茣蓙(ござ)マット。
真熊のこっちのほうがしっくり来るようだ。
すると、俺たちの入店から20分も経たずに新たなお客さんがやって来た。

奇遇にもポメラニアンが2匹。
ホワイトとクリームのペア。
多分、前にもこのお店で出くわしたことがあるような気がする。

基本的には、あまり犬には興味のない真熊。
飼い主さんと遊びたいのに、2匹によるブロックを受けている。

白と黒という真逆の色味でコントラストの差が強めの3匹は、とくに仲良く遊ぶこともなく、ひとしきりニオイを嗅ぎ合ったところでコミュニケーション終了。
これといって面白い出来事も生まれなかった。

ドッグカフェにおいて、よその人と遊ぶ以外に真熊にとっての楽しみといえば、料理である。
いつもの味気ない処方フードではない、美味しいごはんを食べさせてもらえることが、最大の楽しみなのである。

というわけで、今回の注文はこれ。
人間用の料理に、たった200円でセットにできるサービスメニュー。
マカロニとササミを和えたような料理だが、200円ならかなりお得な感じだ。

当然、食べる前には諸々の手続きが発生する。
「お座り」、「待て」、「お手」・・・・
すぐに食べられるヒトと違って、犬に生まれるとアレコレ苦労が付きまとうのだ。

それでも、少しでも早く食べさせてもらおうと、不満げな顔など一切見せずに絶えず笑顔を向けてくる真熊の営業本能。

あまり待たせても可哀想なので、この日はすぐに「ヨシ」の合図を出してあげたのだった。
なんのかんの毎週きっちり真熊をどこかに連れて行ってあげている俺 ―――

家の中でマッタリなんて文字は俺たちの辞書にはないのだ。

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【今日の一言】
岩隈がノーヒットノーラン。 東海大相模が快勝スタート。 巨人も連勝。 いいね!
| ドッグカフェ | 11:04 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑