夏のぐうたら猫 2015[第二章]
世の中は今日を頑張り抜けばお盆休み突入でしょうか。 局長です。
子どもと違って、社会人の僅かな夏休みですね。 頑張って今日を乗り切りましょう。
――― さて、本日は我が家に生息する “天然猫” のここ最近の様子を。

賢明な読者のアナタなら周知のことだとは思うが、我が家には図らずも猫が3匹ほどいる。
自分の意思で飼い始めた猫は一匹もいないが、のっぴきならない事情でこのような大所帯になってしまっている。

そのうちの一匹が、どうにも一般的な猫とは仕草や動向、立ち居振る舞いなどの面で一線を隔している。
名前は、寿喜。

季節がら暑いのは分かるのだが、夏に入ってからのコイツはいつ見ても仰向けだ。
アジならぬ「猫の開き」というか。

推定1歳で野良猫からペットに帰化したはずなのだが、この姿からは “野良キャリア” を感じられない。
むしろ、生まれてすぐに飼い猫となったストレス猫にいなのほうが緊張感がある。

ちなみに、これは先日の「ブログ連載6周年」用の撮影を行った後の様子。
使い終わった「6周年記念ウェア」(紙製)の上でローリング。

途中、寝返りも打ったりする。

難癖(なんくせ)をつけてきたりもする。

ポジションチェンジをしたりもする。

しかし、常に仰向け。
猫って普通はお腹を隠しながら寝るもんじゃないのか。
これは日曜日(8/9)の日中。

今度はなぜかティッシュの箱を枕にしている。
固いだろうに。

同じ野良猫出身の稚葉は、いくら暑くても野良キャリアの矜持というか、ダレるにしてもディフェンシブな一面だけは忘れていない。

離乳前にペットに帰化できたストレス猫にいなでさえ、やはり腹這い姿勢が基本。
急所である腹を上に向けることなどしない。

ひょっとしたら、我が家での生活が温室栽培すぎるのだろうか。
もっとハードな緊張感を与えておいたほうがいいのかもしれない。
【過去のぐうたらぶり】
●2015年 ●2014年 ●2013年 ●2012年 ●2011年①
●2011年② ●2009年
3匹いるのに1匹だけが極端に緊張感が欠けてしまっている我が家の猫事情 ―――

狩猟本能とか防衛本能とか、いろいろ失くしちゃったらしい。

たまには猫ネタになっても変わらず応援よろしくね!
【今日の一言】
今更ながら、学生時代は1ヶ月以上も夏休みだったなんて信じられないな・・・・
| 寿喜 | 02:09 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑