さよならアンダーコート
昨日は職場の夏祭りでひたすらクレープを売っていました。 局長です。
汗で流れ出る水分をビールで補充していた感じです。 全然、酔いませんでした。
――― さて、とくにネタもないので、最近の我が家の様子を。

うだるような暑さがつづく日本。
そこで暮らす者たちは、皆一様に暑さに苦しみ、ダレている、バテている。

我が家の動物たちも例外ではない。
とくに寿喜に至っては、いつ見てもフローリングに仰向けで、アジ以上にキレがある “猫の開き” 状態になっている。

たまに、どういう骨の動きなのか判断がつかないツイスト状態のときもある。
冬は冬で丸まったまま動かないのだが、夏は夏で活動を停止する。
気楽な身分なもんだ、猫というやつは。

しかし、なかなか野生が抜けずに普段は常に緊張している稚葉ですら、夏になるとこんな姿になる。

冷風扇やら凍ったペットボトルやら、あれこれと対策は講じているのだが、それよりも根本的に涼しくしてやろうと思った俺。
そこで、初心に帰って「ファーミネーター攻撃」を実施してみた。

さすがに、猫にファーミネーターをしながら写真を撮るというのは至難の業であったため、ここからは結果のみをお楽しみいただきたい。
まずは、稚葉。

捕まえるのすら難しい小娘だが、さすがにアンダーコートが邪魔だったのか、驚くほど大人しくしていた。
そして、この量の毛を削いでやった。
次に寿喜。

コイツはただでさえ毛づくろいをしないので、こっちも毛まみれになる。
少し前にもやったはずだが、それでもこれだけの量が取れた。
最後に、にいな。

そういえば、にいなにファーミネーターはしばらくしていなかった気がする。
まめに毛づくろいをしているので、本人に任せていた。
それがマズかったのか、尋常じゃないほどの毛が取れてしまった。

こうして、アンダーシャツを一枚脱いだような状態になった猫たち。
多分、これからは少しマシになるだろう。

ちなみに真熊は、4匹の中でもっとも小まめにブラッシングをしているのだが、元の毛量が多すぎるのか、どれだけ “小真熊” を捕獲しても全然小さくならない。
きっと、暑さも変わっていないと思う。

日本に生まれたからには、こうして四季を体感することも大事なのだ。
暑さや寒さがあるからこそ、春や秋の陽気がさらに心地よく感じるのだ。

とはいえ、油断ならない夏の暑さ。
今年もさらにあれこれ工夫をしていかねば。
思いきりアンダーコートを削がれて一回り小さくなった夏仕様の猫たち ―――

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【今日の一言】
実は今日も俺は伊豆の海へ・・・・ 当然、真熊もね。
| 日常 | 04:58 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑