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熊猫犬日記

婚約相手に逃げられた男とその扶養家族:アライグマ・猫・犬(黒ポメラニアン)たちの奮闘記!

2015年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年09月

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松竹レベルの波

こんにちわ。

知っていましたか? 今日から8月だということを。 局長です。
この一ヶ月間で、海に山にプールに、死に物狂いで遊び倒すんですよね、誰もが。



――― さて、日曜日に勇み足気味に伊豆に行ったお話も今日で最終章。


20150801_伊豆1

しつこいようだが、カリー・クーキヨメナイーノ君(42)。
どう見えるか分からないが、とりあえず同級生。



20150801_伊豆8

ピーカンの真夏日だというのに、驚くほど冷たい水。
それでも、いざ覚悟を決めて入水。



20150801_伊豆5

この夏も「犬かき」の練習を怠らない。
泳ぎというものは体で覚えるものだからだ。

反復、反復、その繰り返しなのだ。



20150801_伊豆6

しかし、この日は台風12号の影響でとても波が高く、潮の流れが速かった。
明らかに海が荒れていた。



次から次に打ち寄せる波。


20150801_伊豆11

止め処ない。
しかも、松竹の映画の冒頭に表示されるタイトルバックのような荒波。



20150801_伊豆9

そのため、10時過ぎに入水を敢行した時点で遊泳制限が掛かっており、「腰の高さよりも深い場所に行くのはノンノン」とされていた。



20150801_伊豆7

いやはや、真熊をのんびり泳がせてやろうと用意しておいたライフジャケットが、本当にいざというときに役に立つ保険になりそうだった。



20150801_伊豆10

その後も高波は一向に収まるところを見せず、むしろ激しくなってゆく。
何より、潮の流れが強くなり、引き潮で一気に体をもっていかれそうにすらなる。



20150801_伊豆2

実際、腰まで浸かっていた俺は、あっという間に岩場まで流されてしまい、そこからなかなか岸に戻れず。

ゴツゴツした岩の上をなんとか踏ん張りながら岸に戻ってみると、スネを豪快に切っていた。



20150801_伊豆17

結局、遊泳規制はどんどん強化され、まずは遊泳エリアが狭められ、午後には膝の高さまでしか入水は不可となったのだった。



20150801_伊豆18

せっかく前日にドン・キホーテでエアマットまで新調したというのに。
台風12号のばかやろう。



20150801_伊豆4

ということで、せっかくの今年最初の海水浴は、ろくに海に入れないホロ苦い一日となってしまった。



20150801_伊豆3

それでも、真熊を砂浜で走らせたり、水着の女性を穴が開くほど見つめたり、かき氷を食べたりと、なんのかんの楽しめた一日でもあった。



20150801_伊豆19

帰りは渋滞のピークを避けるために少し遅くに出発。

いつもは修善寺方面、つまり伊豆半島のど真ん中を通って帰るのだが、この日は時間をずらしたこともあり、あえて海沿いを走ってみた。



20150801_伊豆20

行きはカーブのたびに踏ん張ってあまり眠れていなかった真熊も、帰りは熟睡だった。
死んだように眠っていた。



20150801_伊豆21

もふ毛が砂だらけになってしまい、俺の愛車も砂だらけという二次被害にも発展したが、真熊もそれなりに楽しめたのではないだろうか。





遊泳制限でライフジャケットの威力を試すことはできなかったのが残念 ―――




何も考えなくていい。 必要なのは人差し指。



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そう、クリックをするだけでいいんだ・・・・



【今日の一言】

今日は職場の夏祭りなので、「少しお待ちください」とかはないんです・・・・
 

| 真熊お出掛け | 10:22 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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